2017月12月
2017年12月31日(日) 赤いきつねと緑のたぬき、食べるか悩む

大晦日ですが、論文の査読をしています。感謝祭の時もそうですが、クリスマスからこの時期にかけてまた今年も査読の招待がありました。

以前にも書きましたが、何故か休みの時期に私に査読が回ってきます。ただの被害妄想なのか、周りの人も一緒なのか、ぜひ一度聞きたいものです。

昨日行ったヒューストンの日本食食材店でカップラーメンを買ってきました。

カップラーメン

真ん中左にあるシーフードとカレーラーメンを買ったことは言うまでもありません。日本の味、ということですから。さらに赤いきつねと緑のたぬきも購入しました。年越しにこれらを食べようかなと思ったからです。

ただ日本で目にしている値段より高いことに驚く人もいるかも知れませんが、これらは輸入品のため致し方ないことです。むしろSaleとあるように普段よりお安くなっていました。

さて今日それをいざ食べる、となるとやっぱりもったいなくなってきました。悩んだ挙句、乾麺をゆでて普通にお蕎麦を頂きました。赤いきつねや緑のたぬきはもっと自分にご褒美を上げられるときに食べようかと思います。

ここでは、そして下っ端の大学教員にとっては悲しいですがたかがカップラーメン、されど日本のカップラーメンなのです。

それでは皆さん、よいお年をお迎えください。

2017年12月30日(土) ガレリア@ヒューストンに回転寿司が出来ていた

お正月の買い出しにヒューストンに出かけました。久しぶりにショッピングモールであるガレリアに寄って大きなクリスマスツリーを見ようと思ったら、別なものに目を奪われました。

回転寿司

回転寿司

Sushigamiというお寿司屋さんのようです。

Sushigami.net

以前サンフランシスコで見かけたことをありましたが、テキサスで目にすることが出来びっくりしました。ただ記事を読むと7月終わりには開店していたんですね。

Conveyor Belt Sushi Spot Hits The Galleria This Week

動画も上がっていました。


次回時間があったときに味と値段を試してみようかと思います。しかし気づいたらヒューストンで別な場所でも回転寿司屋さんが開店していました。

Kula Revolving Sushi Bar

こちらもヒューストンではほぼ同時期に開店していたようですが、他の地区で営業済みなようです。寿司をいただくのに必ずしも回っている必要はないのですが、日本に戻ったような感覚になれることがうれしいですね。

2017年12月29日(金) ステイタス変更の申請が他のセンターに転送された?

おととい指紋と写真を取られてきたのですが、今日USCISのケースステイタスに行って現状を確認すると、新たなメッセージがありました。

Case Transferred To Another Office

On December 29, 2017, we transferred your Form I-485, Application to Register Permanent Residence or to Adjust Status, Receipt Number XXXxxxxxxxxxx, to another office for processing and sent you a transfer notice. The notice explains why we transferred your case. Please follow the instructions in the notice. If you do not receive your notice by January 28, 2018, please go to www.uscis.gov/e-request to request a copy of the notice. If you move, go to www.uscis.gov/addresschange to give us your new mailing address.

これって指紋と写真を取ったから次のステップに入ったのか、それとも向こうの都合なのかよくわかりません。ネットを調べてみると以下のUSCISサイトに説明がありました。

Workload Transfer Updates

On occasion, we transfer cases between our five service centers in order to balance our workload and promote timely processing.
(時々負荷を均一し、タイムリーに書類を処理するために5つのサービスセンター間で申請を転送することがあります。)
Your receipt number will not change, and the transfer will not delay the processing of your case.
(レシート番号は変わらず、転送されることで申請処理が遅れることもありません。)

USCISのプロセッシングタイムを確認した限り、私が申請書類を提出したテキサスサービスセンターにそれほど負荷がかかっていたとは思えないのですが、向こうの都合でどこかに転送されるようです。

この転送間に書類をなくすなどミスが起きかねないので、出来ればやってほしくなかったことです。

すると携帯にテキストメッセージが入ってきました。以下抜粋。

During this step, USCIS initiates the background checks of the applicant/petitioner and identifies issues that may need to be addressed either during an interview or by asking the applicant/petitioner to submit additional information or documentation. USCIS reviews the applicant's/petitioner's criminal history, determines if there are national security concerns that need to be addressed, and reviews the application/petition for fraud indicators.

バックグランドチェックをして、必要なら面接で聞いたり、追加の書類を求めたりする、って書いてあります。でもこれが指紋採取、および写真撮影後だからと言って書類が他のセンターに転送されることと関係ないかと思うのですが、どうでしょうか?というのは、上の文章の下に以下の文章があったからです。

If you have filed an I-485, I-589, I-751, N-400, I-90, I-821, I-131 or I-765, you can expect to receive an appointment notice to appear at an Application Support Center to have your fingerprints and/or photographs taken. The timing of your appointment is determined by the number of applicants ahead of you that also need a biometric appointment. We try to schedule biometric appointments as quickly as possible and in most cases you will receive your appointment notice within 30 days of submitting your application. We will send your appointment notice approximately 14 days ahead of your scheduled appointment.(以下省略)。

おとといのブログの通りすでに私はこのステップを終えているのでこの案内は無意味。またほとんどの場合ファイルしてから30日以内でアポの通知がある、て書いてありますが、私の場合なかったという突っ込むところもあります(笑)。

このメッセージを読んでも何も得ることはないので、実際紙の書類が送られてくるまで理由を待たないといけなさそうです。

我慢、我慢です。

2017年12月28日(木) マファレッタを食した@ニューオリンズ

昨日ニューオリンズで面接を受けた後、以前このブログで紹介した場所で元祖マファレッタを食べてきました。普段ニューオリンズに遊びに行くときは夕方からが多いので、5時に閉店するこのお店には初めて行きました。

Central Grocery & Deli
923 Decatur St, New Orleans, LA 70116

地図

入り口にはこんな看板が下がっているのでわかりやすい。

お店の看板

昼過ぎに行ったのでやっぱり行例でした。中に入って行列の一番最後に並びました。ただ注文まで待ったのは15分ぐらいだったかと思います。

注文をするカウンター

注文するカウンター

注文はマファレッタ全部(whole, $19.95)か半分(half, $10.50)、というだけです。家に帰って食べる分も含めて全部を注文しました。またここで水のペットボトル($1.50)も購入出来ました。もうマファレッタは出来上がっていて、すぐに手にとることが出来ました。

袋に入ったマファレッタ

外は寒かったのでさらに中に入ってカウンターで食べることに。ここでも席があくまで数分待ちました。

食べる場所

席が空いた所に座ってマファレッタを食しました。中身はこんな感じです。因みにパンの上下がひっくりかえっていて、パンの上に本来あるごまが見えません。

マファレッタ本体

味はというとオリーブが好きな私はさっぱりしていて大変美味しく感じました。ピクルスとかオリーブが苦手、という方はサラダ部分が塩っぱいだけで好きになれないかも知れません。

ハムもサラミも新鮮ですがコールド(=冷たい)サンドイッチなので、トーストした方がいい、という人もいるかも知れません。それは好みが別れる所でしょう。

ともあれ1/4だけ食べて十分にお腹を満たして残りはお土産とし、出てきました。ファーストフードだしB級グルメかも知れませんが、また一つニューオリンズ名物を食すことが出来満足です。

話のネタにはなりそうですから。

2017年12月27日(水) 指紋採取・写真撮影に行ってきました

指紋採取・写真撮影をされにニューオリンズのアプリケーション・サポート・センターに行きました。場所はハイアット・ハウスと同じ場所で、入口に住所の「1250」がはっきり書かれていたので迷うことはありませんでした。

その建物のすぐ横に屋根付きの駐車場がありましたが高かったので、ポイドラス通り沿いで2ブロックほど先にパーキングメータがあったので、そこに置いてチケットを購入(お金が発生するのは午前8時以降)しました。

建物に入って18階までエレベータで行くと、中に入る前に空港と同じようなX線検査がありました。I-797Cに書かれている通り携帯電話は持ってきませんでしたが、自由なラティーノは持ってきて引っかかっていました。

7時45分ごろに着きましたが、すでに数人が中に入り待っていました。8時少し前に受付に並び、身分証明書とI-797Cを提示するとApplication Information Worksheet(AIW、1枚の紙)を渡され記入するよう言われました。自分の名前や旧姓、生年月日、生まれた国、性別、人種、市民権がある国、目の色、髪の色、身長と体重を書き込むだけでしたが、驚いたことに自分より前に来た人でこれをなかなか記入できない(英語わからない?)方が数人いたため、さっさと提出した私の順番は繰り上がり4番目となりました。

8時ちょっとすぎたところで1番目の人の指紋採取、写真撮影が始まり、私は8時15分ごろ呼ばれて中に入りました。男性は男性職員、女性は女性職員が対応するようでした。

身分証明書と自分が一致していることを確認した後、まずは写真撮影。椅子に座って笑みを求められることなく普通に写真を撮られました。

その後指紋採取。リラックスしてください、それが大事といわれました。すると手を取られ、指を布巾で入念に拭かれたあと、されるがままに指紋採取。4本指に始まって、親指、そしてあとは1本ずつぐりぐりされながら指紋採取されました。画面上でスキャンした指紋の画像がOKかどうかすぐに判別できました。正味10分くらいでしょうか、これでおしまい。

帰りに職員の対応がどうだったか評価するアンケート(黄色い紙)を渡され、簡単に記入して退出しました。まったく緊張することもなくあっという間で、8時半すぎには建物を出て車に戻ることができました。 あえて注意点をあげれば、IDはパスポートを持って行って正解だったことでしょうか。身分証明として運転免許証でもいいようですが、パスポートだとAIWで記入した内容を職員も確認しているように見えたので。

またI-797C及びAIWは返却され持って帰ってきました。これもステイタスが変更になるまで各自保管しないといけないようです。さてファイル受理されてから90日以内と言われるEAD、実際いつ頃発行されますでしょうか。

以上自分の備忘録でした。どなたかの参考になれば幸いです。

2017年12月26日(火) 今週はルイジアナも寒いらしい

クリスマスを過ぎて今日は朝から段々冷え込んできました。冷え込むと言ってももちろん氷点下より上で、北に住んでいる方々には笑われそうですが、南部にいる人たちにとっては十分に寒いです。50Fより気温が低くなると感覚的にすごく寒いですから。

そんな中グラントを書き始めるために大学に行きました。人もいないから集中出来るし、少しは暖かいかなと思ったら、空調切られていて極寒でした。

仕方なく普段なら脱ぐスェットを脱がず、さらに上着を膝にかけて仕事をしましたが、それでも少し寒く感じました。大学がリサーチを推進したいのなら休み期間中でもオフィスエリアは空調を入れられるようにして欲しいです。

ただでさえ寒いのと、明日は朝早くニューオリンズに行く用事があるので、予定よりかなり早く切り上げてアパートに戻りました。まだバケーションモードは続いているようで、夕方というのに交通量は少なく快適に戻れました。

さて明日の準備をしないと。

2017年12月25日(月) クリスマスプレゼントのために借金する?

今日はクリスマスでほとんどのお店がお休み。午後オフィスにでかけて仕事をしましたが、行くまで車通りも少なく快適でした。もちろん建物にも自分以外誰もいなかったのは言うまでもありません。今日でようやくクリスマス協奏曲が終わると思うとなんだかほっとします。

アメリカ人が1年じゅうクリスマスプレゼントに悩む、というのは本当のような気がします。実は私にも先日このような案内がきました。

ん、小切手?

小切手風

まるで1400ドルが当たったのかと思いましたが、クリスマスシーズンに出費がかさむだろうから融資してあげるよ、というものでした。確かに「THIS IS A LOAN」って書いてあります。

でも裏側を見るとこのまま署名して持っていけば現金化できるよ、とも書いてあります。恐ろしい。人によっては借金してまでプレゼントを買わないといけないのでしょうか。

そこで気になる利子ですが、見てびっくり。

利子の内容

1422ドル借りて返済総額は1875ドルですか。返済方法は1/5/2018から毎月125ドルの15回払い。来年のクリスマスでも借金を返していることになります。

アメリカ人じゃなくてよかった、と思いました。身の丈に見合った経営が一番です。

2017年12月24日(日) ホールフーズでの抹茶ラテ

先日ホールフーズに立ち寄ったところ、ドリンクバーで抹茶ラテが販売されていることを発見しました。

抹茶ラテの案内

ただしドリンクコーナーは午後5時で閉まるため、その日は飲むことができませんでした。従って今日は早めにでかけて買い物前に飲むことにしました。

抹茶ラテ

一番小さいサイズで4ドルでした。味はというと、上の部分は抹茶の味がしましたが、飲むにしたがって下にいくと?でした。

ちゃんとした抹茶の粉を使っている味はしましたけど、もう少し均等に味がついているとよかったです。でも甘くないから、飲めるかな。

スタバで緑茶(抹茶?)ラテを頼むときはシロップなし、緑茶の粉多め(2倍)と注文しないといけませんので。

2017年12月23日(土) 近所のスーパーで「響」が売ってた

今日は書き物が溜まっているので家で仕事しましたが、色々と野暮用を頼まれてあまり捗りませんでした。この調子じゃ冬休みの宿題が終わりそうにないので、明日も普通に頑張らないといけません。

さて夜気分転換に近所のスーパーマーケット「Rouses」に行ってきました。何度も言いますが、非常にローカルなおそらくルイジアナ、もしくはその近辺しかないであろうスーパーです。そんなところで2つの日本的なものをまた発見してしまいました。

1つ目

塩ラーメンの案内

先日ラーメンが始まった、と報告しましたが今度は塩ラーメンも始めたようです。商売繁盛しているのか、それとも起死回生なのか。継続してくれることを祈るのみです。

しかしこのキャッチコピーを考えたのは誰でしょう?このあたりに住む日本人は10人程度しかいらっしゃらないのですが。

2つ目

サントリー響

酒屋さんならともかく普通のスーパーでサントリーのウイスキー「響」に出会うとは思いもしませんでした。「季」もサントリーのウイスキー?どういう販売経路かわかりませんが、サントリーさん販路拡大していますね。

どうせなら「山崎」も入れてほしいなと思います。飲めないんですけど。

2017年12月22日(金) 冬季休暇中のグラントミーティング

おととい自分が所属するリサーチセンターのディレクターから打診があり、今日そのミーティングに参加してきました。久しぶりに来たメインキャンパス当たり前ですが閑散としていて、ミーティング場所の建物に入るにもどのドアが開いているかずいぶんと探しました。当たり前ですが冬季休暇中で人がいないですから。

何のミーティングかというと、グラントの話。何人か連名で大きなものを出そう、ということでした。どうしてこの時期にこれが急に降ってきたかわかりません。プロポーザルを見ましたが、昨日、おとといに出たものでもありませんでしたが、急に出してみることになったようです。なんか政治的な匂いがプンプンします。

2時間ぐらい話をしましたが、知ったかをしては内容をかき乱す輩もいて、それほど実りがあるものには思えませんでした。呼ばれたもののお互いが何をしているかよくわからず、コンセンサスもとれたような、取れないような。とりあえず書こう、ということだけは決まりました。

個人的な負担としては1カ月もないというのにたっぷりで、3年連続クリスマスから年末年始にかけてはグラント書き決定です。やっと休みになって実験したいし、書きかけの論文もあるし、論文査読も(この時期にまた依頼が!)あるのに、さらにこれが降ってきました。

まぁ授業を教えなくていいだけ良しとしましょう。休みとは程遠いですが。

2017年12月21日(木) パンダを見て和む

上野動物園の赤ちゃんパンダが公開されましたが、ご存じの通りネットでもストリーミングで公開されています。私も大学から帰るととりあえずパンダカムのサイトに行って、シャンシャンが何しているかが最近の日課になりました。

http://www.ueno-panda-live.jp/

だいたい3カメで見つけることが多いです。既報の通り午前中のがよく動いていますね。

パンダの赤ちゃん

非常に和みます。すくすく育ってくれることを心から祈るばかりです。

2017年12月20日(水) マドレーヌでディナー

クリスマス前に出来ることはすべて終わらせるべく、実験が佳境となっています。夜は時間がなかったので、久しぶりにフレンチカフェのマドレーヌに行ってきました。今までも何度か紹介してきたところです。

la Madeleine French Bakery & Café
2207-I Kaliste Saloom Rd, Lafayette, LA 70508

暖炉(といっても恐らくガス)に火がともり温かいですが、今日は外も暖かく80F近かったかと思います。それでも雰囲気はクリスマスです。

暖炉

今日はサラダ・サンプラーを頼みました。メニューの中から好きなものを3つ選びます。今回はクランベリーとピーカンナッツのサラダ、トマトバジルのペストパスタサラダ、そしてトマトバジルスープを頼みました。

あとで気づいたのですが、トマトバジルが被ってしまい何かほかのスープを注文すればよかったかなと。

マドレーヌのサンプラーセット

それでも味は安定で美味しく、サンプラーのパンも含めて完食しました。今回はクーポンが使えて3ドル引きだったので、お得だったかなと思います。

ご馳走様でした。

2017年12月19日(火) 英語で言えない実験の道具

実験をしていて以前はあったものの、今のところにはないものがありました。ガラス毛細管やスポイトの上につけて残った液体を絞り出すものです。

スポイトの先につけるゴム

大したものではないのですが、やっぱりないと困ります。注文しようと思ったのですが、正確に何ていうかわからず途方にくれました。仕方なくアメリカ人質問、「これなんていうの?」と。すると「dropper」って教えてくれました。へぇ、そうなんだ。言われればそのままです。

それをネットで検索すると、大きなピペット(serological pipettes) の上につけるゴム製のものが多く出てきました。これは大きすぎます。色々と画像を検索してどうやら自分の欲しいものは「Latex Rubber Dropper Bulbs」であることがわかりました。

でもこれはちょっと長いな。普段は確かに「dropper」で済みそうです。

今更ながら勉強になりました。しかし日本語だと何て言うんでしょうね。「スポイトの上につけるゴム」ぐらいしか思い当たりません。

2017年12月18日(月) 指紋採取の期日指定文書が来た

今日郵便箱を開けるとUSCISからお手紙が。中を開けるとグリーンカードへのステイタス変更に関して、指紋採取の期日を指定した文書(I-797C)でした。

ほぼ1ヶ月前に「指紋採取の期日指定まだかな」というブログを書きましたが、ようやく今日確認しました。先週の金曜日に郵便箱を開けた時この封書はなかったので、到着したのは土曜日16日か今日18日でしょう。

ただしUSCISのcase statusでは今日現在未だに「Fingerprint Fee Was Received」のままで、さらにG-1145を提出したのに今回はテキストやE-mailでの連絡はありませんでした。

さてどのぐらいで届いたかと言うと、タイムフレームは以下の通りです。

  1. 指紋採取費用のReceipt Date(USCISのcase statusから確認):10月29日
  2. 指紋採取期日Notice Date(郵送されたI-797Cに記載):12月9日
  3. 実際I-797Cが手元に届いた日:12月16日もしくは18日
  4. 指紋採取のアポの日:12月27日
(参考までに私の場合EB-1BでGCを申請して受理されたためPriority dateはCurrentでした)

以前紹介したサイトでは

What Happens After Filing I-485, Application to Adjust Status

I-485をファイリング後およそ3週から5週の間に通知が来る、とのことでしたが、1と2の日付から計算すると私の場合41日(6週間弱)かかりました。ただ実際にI-485と同時に提出したI-765を受領した日は10/20/2017となっており、ここですでに10日のラグ。さらにメールなどで知らされず文書が郵送されて手に取るまでにさらに10日のラグ。これを考慮すると感覚的には提出してから8週間以上待った感じで非常に長かったです。

この通知来ない場合、弁護士のアドバイスは基本やっぱり待てのようです。

How long would it take for me to get my biometrics appointment?

ただしよく調べると、問い合わせ方法はあるようです。

Biometrics mail notice

実際私もなかなか通知が来なかったので、検索してすぐに出てきたサイトに従ってCustomer Contact Center にメール出したら、返事は2日できちんと来ました。

How will I be notified to schedule the biometrics appointment?

結果から言うと自分のケースはオンラインシステム対象外のためここでサポートはされないらしいですが、それでも以下のようにUSCISのカスタマーサービスセンターに問い合わせて下さい、という情報を伝えてくれました。
Please contact the USCIS National Customer Service Center at 1-800-375-5283 (Hearing Impaired TDD Customer Service: 1-800-767-1833) or you can schedule an InfoPass appointment for your local office to inquire about your case. To make an InfoPass appointment, go to https://my.uscis.gov/appointment.
実際はここに連絡する前に通知文書が来たのでよかったですが、今後同様な状況に遭遇した方にとってこの連絡先は有用かと思います。

今日あらためて検索するとUSCISのサイトにそれに関するQ&Aがありました。

Should I schedule a biometrics appointment or wait to be scheduled?
There is no specific timeframe for scheduling of the biometrics appointments, although most are scheduled within 90-120 days of filing.
(特に何日後にスケジュールされるかは決まりはないけど、通常ファイルしてから90日から120日後にスケジュールされる。)
Note that the results of the fingerprints are only good for 15 months, so if an I-485 is pending longer than 15 months (likely for quota backlogged cases), you will need to be re-printed. For this reason, USCIS sometimes elects to delay biometrics processing to avoid multiple visits to the Application Support Center.
(採取した指紋は15ヶ月しか有効でないので、I-485の審査が15ヶ月以上かかるともう一度取らなくてはいけなくなる。従ってUSCISは何回もサポートセンターを訪問しなくていいよう、時々指紋採取の過程を意図的に遅らせることがある。)

都合のいいようにしか聞こえてきませんが、向こうもT大統領のおかげで審査を厳しくしないといけなくなったので、ある意味仕方のないことかもしれません。

ともあれステイタス変更に向けてUSCISから反応があり、次のステップに進む道筋が与えられたことに少しほっとしました。

同様に事が進まずやきもきされている方の参考になれば幸いです。

2017年12月17日(日) Stumptown coffeeの豆が変わっていた?

昨日、久しぶりにニューオリンズに出かけました。最近はニューオリンズに行ってもバーボン・ストリートまで行くことは余りありません。

いつも立ち寄るスタンプタウンでコーヒーを飲みました。エースホテルの一角にあるためホテルの空間でもコーヒーを飲めるのですが、前回来た時と内装がガラリと変わっていました。前回はどちらかと言うとモードな感じでしたが、今回はむしろレトロな装いでした。

最近節約のために自分の家でコーヒーを入れて飲むことが多いのですが、豆を見ると豆の種類も変わっているように見えました。それとも包装だけ?

コーヒー豆

スーパーで買うよりは高いですが、それでも16ドルとか18ドル。冷静に考えるとスタバ4杯分で何杯分ものコーヒー豆を購入出来ます。入れる手間を面倒くさがらなければ、こっちのがお得なのは明白です。

しかしこのホテルはいつもよく混んでいます。それでも雰囲気は落ち着いていて束の間の都会気分を味わえて非常にいいです。

2017年12月16日(土) H-4のextensionがようやく認められた

私のH-1が有効のため簡単に済むと思っていた家内のH-4の延長の申請ですが、認可が下りたという知らせをUSCISのcase statusでようやく確認できました。USCISのウェブページで読む限りH-4の延長に関するプロセスタイムは余裕をもって45日より前に申請してください、とのことでしたが、2017年8月時点では45日前に出しても審査の結果は出ず、遅れていました。備忘録のため状況を書き記しておきます。申請は弁護士を通さず自分で行いました。

場所:CSC-カルフォルニアサービスセンター
申請:I-539、H-4の延長(申請料:$370)、現在のH-4の期限は10月31日

書類の経過:

  • I-539送付:8/21/17
  • I-797C(receipt): Received date:8/23/17、Notice date: 8/25/17
  • I-797E (RFE): Notice date: 11/4/2017
  • 実際にI-797Eが家に届いたのは11/13/17、その日に追加書類を用意して翌日送付
  • 追加書類の受取(USCISのcase statusで確認):Receipt date: 11/15/17
  • USCISのcase statusでCase was approvedを確認:12/15/2017
最初の結果が出るのに2カ月以上かかり、挙句の果てにRFE。I-539の必要書類は3か所以上のサイトを自分で色々と調べて理解し、含まれたものはすべて提出したのですが、それでも今回追加書類の提出を求められました。理屈を考えてどうしてこれが必要になるんだろう?という理解に苦しむものでしたが、素直に提出。わずか2種類の簡単な書類のコピーでしたが、それが処理されるのにまた1カ月かかり、ようやく12/15に承認されたようです。

でも色々なサイトを読むとRFEのプロセッシングタイムは最大で60日かかり、それでも結果が不明だったらUSCISに連絡して、となっているので、30日程度で出てきたというのはまだ幸運だったのかも知れません。

実は私のいるルイジアナ州、H-1やH-4、もしくはグリーンカードへの変更がpendingの状態では運転免許証の更新が運がよくない限りできません。以前にも書いたかもしれませんが、担当者によってすべて対応が違い、唯一同じ事はそこ(=窓口)では判断できず上に聞いても判断できずで結局発行されません。自分の弁護士にも聞きましたが、一人は無理、もう一人は助けてあげられるけど100%ではない、という話で、これまた分かれました。つまり滞在は合法でも運転免許は発行されない、という困難極まりない状況となります。

しかしH-4延長の認可が下りたことでようやく家内も免許が更新できることになるはずです。運転しない1カ月半は長かったに違いなく、これで家内のストレスが軽減されることを祈るばかりです。

2017年12月15日(金) 業務で卒業式に出席、今学期終了

小さな大学にありがちな教員全員が出席を義務付けられた卒業式に仕方なく出てきました。いい加減必要であるとき(=直接の教え子がいる)以外出席する意義はまったく感じられないのですが、枯れ木も山の賑わいの理屈はアメリカでもまかり通るようです。壇上にお偉いさんが揃っていればいい、と主張するのですが、まったく上には通らないようです。

知らない人の卒業式に出席するのは苦痛、そして時間の無駄以外思い当たらないのですが、小心な自分は主張を押し切れずその場にいました。

前日ラボで忙しくて帰宅も遅く、睡眠もあまりとれませんでした。それなのに朝7時半集合、8時からの式は身体に堪えます。聞く気のない英語はこの上ない子守歌で、式中何度落ちそうになったことでしょう。寒くて乾燥していたせいか、喉が痛くなって散々でした。

正確には学部の卒業式と大学全体のgeneral assembly(Ph.D.の学生のhoodingがここで行われる)、2つの式に出席したらすでに午後、身体は疲れ果ててそれ以降仕事になりませんでした。

生徒さんも大事ですが、大学はリサーチを推進したいのならそれと関係ない業務の軽減を検討してくれないか、と本気で願うばかりです。

2017年12月14日(木) 大学主催のクリスマスランチ

今日は恒例の大学主催のクリスマスランチがコロシアムで行われた。ただ飯というだけあって、こういうときのスタッフ、職員の出席率は良い。

11時半ごろからぞろぞろと人が列になって昼食をもらう。

ランチ会場

経費削減、というがここ3年ドアプライズの商品は豪華になるばかりだ。ただ残念ながら自分はここでまだ当たったことがない。

ひな壇

ワイワイガヤガヤしながら昼食を楽しみ、勤続何年の表彰を挟みながら、散会した。大学的には今年の締めである。

1年がたつのは本当に早い。

2017年12月13日(水) ふたご座流星群を見る

夜12時すぎにふたご座流星群を見るべく、外に出ました。放射地点は天頂の近く、ふたご座といえばカストルとポルックスという二つの一等星を見つければよく、また見つけやすいオリオン座からも近いということなので、流れ星を見るのは余裕かと思われました。

しかし大敵が。ここラフィエットは思いっきり曇り空で、空は最初星一つ見えませんでした。せっかくの新月、しかも肉眼で1時間あたり最大120個ぐらい見えるという好条件だったのに、これでは台無しです。

それでも30分粘って少しでも雲が晴れることを祈りながら、寒空を見上げていました。すると神様が情けをかけてくれたのか雲の間から星が少しずつ見え始め、すると予想された方向に流れ星を見ることができました。

ほんの一瞬の出来事でお願いごとをする時間はなかったですが、確かに数個観察できました。

空がもっと全方位晴れていれば、このような田舎ならもっと見えたはずですが、天候の良しあしは仕方ありません。次回、もしくはほかの流星群に期待することにします。

2017年12月12日(火) ヒューストンのトレージョー@メモリアル店

ちょっと前に行ったのですが、写真が残っていたので紹介を。ヒューストンに買い出しに行ったとき、トレーダージョーズのメモリアル店に久しぶりに立ち寄りました。日本食の大道さんに行く途中にあるところで閑静な住宅街にあります。

Trader Joe's
1440 S Voss Rd, Houston, TX 77057

トレーダージョーズ入り口の案内

写真を見るとクリスマス前のものを一生懸命取ったみたいです。

クッキー缶、Jingle Jangle

クッキー缶

チョコレート・バー

チョコレート

テキサスらしい色々なジャーキー

ジャーキー

場所がいいのか、この店舗は敷地にも余裕があって買い物しやすいです。レジも多いですし。また’目の前にホールフーズ、すぐ近くにKrogerがあり、買い物には便利なところです。

こんな所に住んでみたいかな。

2017年12月11日(月) 成績提出し、一息つきました

週末から怒涛のごとくタームペーパーを読んではコメントをつけて採点をし、もう一度偏りがないかどうかすべてのタームペーパーを読み直した後、今までの学期中の成績を加味してようやく今学期の成績を大学側に提出しました。成績に文句を言われても反論出来るよう、基準としたことを書き残すとともに生徒さんにも納得してもらうには根気が入ります。一通り終わってどーっと疲れが出ました。

大学院生にはテストの成績より、文章を書き、人前で発表するというコミュニケーション力の方が重要と考えているのですが、それをきちんと教えるとなるとなかなか難しいです。私が在籍する学部が学生数が多いこともあり、学部生ではなかなかペーパーを書く機会がないようです。今回、長めのペーパーを書くのは初めてという人が少なくなかったのですが、自分の殻を破るような意欲的なものには出会えませんでした。

もっと時間を与えて、書かせた方がいいかも知れません。もっとも自分も人のこと言えないので、もっと頑張って論文書かないといけません。

2017年12月10日(日) トレーダージョーズ季節もの、その2

先週行ったバトンルージュのトレーダージョーズで紹介しきれていない季節の商品があったので、ここに載せておきます。今日はひたすら採点に追われ、特筆することないのです。

トリュフ入り塩

トリュフ入り塩

トリュフ入りハチミツマスタード

トリュフ入りはちみつマスタード

世の中トリュフ入りが流行りなんでしょうか。いくつもの商品を見かけます。

メープルとピーカンナッツのバー

メープルとピーカンナッツのバー

結構歯ごたえがありそうです。

今回買ってみたのはトリュフ入り塩、でした。なんか料理がおいしくなりそうなので。

2017年12月9日(土) ワールドマーケットでラマを見つけたら。。。

またワールドマーケットで「金色のラマを探せ!」をやっているというので、朝から行ってきました。サンクスギビング前とはまた違うラウンドで、前回商品券をゲットした人もまた参加出来ます。店内で隠れているラマを必死に探しました。

今日のヒントは「茶色のものの近くにあるよ」とのことでした。探すこと、数十分。本棚の隙間に待望のラマを発見しました。今日は赤が背景の金色のラマでした。

居てくれてありがとう。

ラマ当たり券

早速お店の人に報告し「おめでとう」と言われて商品券をもらいました。今回その額なんと100ドル。やった!他に当たった人も居たのでどうだった?と聞いてみるとやっぱり100ドル。どうやら今日はNational Llama Dayだそうで、高額商品が懸けられていたようです。結果5本とも100ドルだったそうでなんという太っ腹。

銀行でも100ドルの利子なんてつかないご時世に有り難い。

くじ引き100ドル券

お陰様でお味噌汁のインスタントとかランプとかを買って(もらって?)帰りました。いち早いクリスマスが来たみたいです。

2017年12月8日(金) ルイジアナ州ラフィエットでも雪が降った日

昨日から寒波が来ているのは知っていましたが、むしろ肌寒くなっていいなぁぐらいしか思っていませんでした。しかし朝起きると暖房なしではちょっと寒いかな、といった感じ。それよりびっくりしたのは窓越しに庭を見ると白いものが芝生に積もっていました。

雪でした。

アパートの庭

ルイジアナ州、さらに南西のここラフィエットで雪が多少なりとも積もるとは思っても見ませんでした。これはきっと大きな話題となることでしょう。ここに来て3年目ですが初めてのことです。

大学に行こうとして車に乗ろうとすると、日陰なせいかもう少しの雪を見ることが出来ました。

↓右下スペル間違っています。正確にはsneaux(=snow)。

車に積もった雪

後でネットを見ると地域の小中高はお休みだったようです。雪が見えたのは午前中だけでしたが、子供は楽しんだことでしょう。

2017年12月7日(木) アメリカでも流れ星、双子座流星群をみよう

冬の名物、双子座流星群が夜空を彩る日が来週に迫っている、という記事を見かけました。

When and Where to See the Geminids in 2017


昨年は満月にあたってしまったためよく見えなかったそうですが、今年は新月ということでお天気さえ良ければいい条件と言えそうです。通常12月4日から16日ぐらいまで見えるそうですが、今年最大になるのは13日の夜中、もしくは14日の早朝だそうです。

どこを見ればいいのかと言うと南の方角のようですが、時間ごとの詳しい角度は上のHPに毎日アップデートしてあります。ちなみに以下のサイトには水曜、木曜と条件のいいところを描写してあります。

2017's best meteor shower to peak Wednesday night as Geminids dazzle onlookers

これをみるとルイジアナを含めたアメリカ南部は条件が良さそうです。最大で1時間に120個確認出来る、とのことなので夜中にちょっと夜空を見上げて、流れ星に願いを込めるのはいかがでしょうか?

もっともお願いを言おうとする時にはすでに流れ星は消えてしまっていると思いますが。

2017年12月6日(水) 大学のバスケを観戦

大学関係者からチケットをいただいたので、大学のバスケットボールを観戦してきました。業務である卒業式出席以外でケージャンドームに入ったのは初めてです。相手はニューオリンズのLoyoraでした。

チケットオフィスで券をもらいいざ中に入ろうとすると検査で引っかかりました。バッグは中に持って入れないそうです。なかなか厳しい。仕方なくバッグを車に置きに帰り、ようやく入場出来ました。

バスケのアリーナ

試験期間中もあって会場は寂しいですが、Division I下位の試合はこんなものかも知れません。試合はちょっと見れば分かる通り一方的なものでした。相手が可愛そうなぐらい体格が小さく、インサイドに入れず全く勝負になっていません。これじゃうちの大学が強いのか弱いのか、全く判断のしようのないゲームでした。

途中から楽しみはタイムアウト中の催しものに変わりました。カメラを使って踊っている観客を追ったり、コンピュータを使って髭をつけた画像を見せたり、別なところでむしろ楽しむことが出来ました。

しかしうちのバスケももっとウェイトして身体を大きくしないとだめな気がしました。これじゃ上位と当たった時当たり負けするのでは?というのが正直な感想です。

バスケの試合風景

2017年12月5日(火) 試験期間中、図書館へ

夜、仕事をするために珍しく図書館に行きました。大学の図書館は本来であれば常に24時間開いているべきだと思いますし、実際以前いた大学はそうでしたが、ここの大学は普段0時で閉まってしまいます。セキュリティが確保出来ないのでしょうか?

しかしながら試験期間中は24時間操業を確保しています。学生の皆さん、もう少しなので頑張って下さい。

図書館利用時間案内

中に入って眺めると、混み具合がイマイチに感じました。生徒に対して十分なスペースを確保しているのか、それとも別なもっと環境の良いところでやっているのか。普段あまり来ないので判断のしようがありません。

しかしこんなチラシを見かけてしまいました。

ヨガのチラシ

ピザが配られるだけならまだしも、マッサージも?むしろ私がしてもらいたいです。

2017年12月4日(月) 季節のもの@トレーダージョーズ

週末バトンルージュに行った際、トレーダージョーズで買い出しをしました。今回見かけたもので写真をとったのは以下の通り。店内はクリスマスの商品で溢れていました。

白トリュフのポテチ

ポテチ

白トリュフが入っているだけでポテトチップスも美味しそう。

セーロン茶

セーロン茶

クリスマスのプレゼントでお茶の詰め合わせを贈る人もいるんでしょうか。トレーダージョーズで買えるセーロンティーって味はどうなんでしょう?

ジンジャーブレッドのお家

ジンジャーブレッド

子供向けの定番ですよね。その下の商品はやっぱり定番の醜い?セーターのクッキーだそうです。そう言えばUgly Sweaterって持っていないな。

安い時に買っておこう。

2017年12月3日(日) ビットコインの自動販売機?

ラボにでかけたもの、週末の買い出し、そして明日の試験づくりに追われた一日でした。まさに師走です。そこで面白いものを見かけました。まずは一つ目。近所のスーパーにて。

チキンです。

チキン

太ももとは言え3本で2ドルちょいって安くないですか?グリルしてもゆうに3人前ぐらいになりそうです。味は別に議論するとして、牛にしてもアメリカはお肉安いです。

もうひとつはバトンルージュのモールオブルイジアナ内で見かけたもの。

ビットコインの自販機?

ビットコイン販売機

何度もこの場所に来たことがありますが、初めてみました。ここでビットコインの売り買いを出来るようです。お金ないので特に買ったり売ったり出来ませんが、ネット上だけで取引するものと思っていただけに、誰が設置したかわかりませんが、見かけてびっくりしました。ここで利用する人がいるのでしょうか?

以上、今日2つびっくりしたことでした。

2017年12月2日(土) コーチ探せず今度はADを解雇@テネシー大

朝買い出しに出かけた後はラボに出勤、夕方まで作業しました。今までのラボでは何事もなくやっていたことがうまくいかず、ちょっと悩み中です。あと1週間様子見て、だめだったらトラブルシューティングしてやり直しになりますかね。自分のせいとは言えかなり憂鬱です。

さてたまたまですが、私がブログでも触れた内容(11月25日)が記事になっていました。

Report: Phillip Fulmer to be named Tennessee's athletic director

元フットボール名門テネシー大がヘッドコーチを首にし、新しいコーチを探していたのですが、あまりにも進捗が遅く、今度はアスレチックディレクター(AD)が首になったのこと。結論から言うとどちらも悪かった、ということになるんでしょうか。大学側、ファンはかなりイライラしているはずです。

テネシー大フットボールは再建までまだまだ時間がかかりそうです。

2017年12月1日(金) 学生とインターンシップ後の面接で感じたこと

今学期はインターンシップのコーディネーターをやっていて、いつもの学期より学部生と話す機会が多いです。今週でインターンは終わるので、最後のミーティングを一人ずつ行って総括とフィードバックをもらうことになっています。私は決まって「インターンどうだった?自分の将来の職業として確信がもてた?」という質問をして、そもそも自分がこの業界に将来身をおくことを描けるか、確認しています。

もっともこれで加点減点するわけではないのにほとんどの学生は「すごい良かった」と言います。一人ぐらい論理的に「現実は違った。自分には合いそうもない」という意見も聞いてみたいのですが、なかなかいないですね。

こんな中将来、自分は現在入っている部活の延長でプロになりたい、という学生もいました。海外からの留学生で母国では代表チームの一員だそうです。まずは2020年の東京オリンピックを目指し、その後も競技を続けたい、と。今回のインターンは授業の一貫として必須なのと、プランBとして考えてるから取ったけど、出来る限りその競技に携わっていきたいと。いやぁ、この我の強さ、立派です。

うちの大学程度の選手(NCAA1部の中から下レベル)だと、ここにリクルーティングされた時点で自分の立ち位置も知っているせいか、なかなかこういった決意をもったアメリカ人選手に出会いませんが、さすがに海外からアメリカに来て競技するだけのことはありますね。非常に頼もしく思えました。

結局はどちらの方向に進もうとも、こういった強い心を持った人の方が成功するんですよね。人よりちょっと上だとか、オンリーワンとか、生ぬるい空気が漂いがちの私の学部で久しぶりにとんがっている学生と話せて刺激を受けました。自分も頑張ろうという気持ちになれました。

有り難いことです。

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