2020年12月31日(木)
仕事納め、ルイジアナ州選出新下院議員がコロナ合併症で死去
大晦日でしたが暖かい1日でした。どのくらい暖かったかというと、車の中で冷房を入れたぐらいです。
その分大気が不安定で午後から夜にかけて、ずっとトルネード注意報が出ていました。時折サンダーストームは来ましたが、幸いなことにトルネードがタッチダウンした、というニュースは耳にしていません。
個人的な話ですが、今日は依頼されていた論文の査読を終えてレビューを提出、ラボのネズミの体重と様子を観察し、今年のリサーチ納めとしました。新型コロナウイルスの影響もありますが、その他自分ではどうすることも出来ない根本的な問題に今年も悩まされ、悶々とした一年でした。
謙虚に反省をしないといけない部分はもちろん行い、改善を模索します。しかしそれ以外の部分はうーん、どうしたものか、といった状態です。悶々としています。
新型コロナウイルスと言えば、ルイジアナ州では今回の選挙で下院議員に初当選された方(41歳)が感染し、亡くなりました。全米ではCNNやWSJのような全国メディアでもニュースになりましたが、日本ではどうだったでしょうか?
Funeral services set for late Congressman-elect Luke Letlow
彼は12/18にテストで陽性であることを発表し自宅で自己隔離しました。翌日19日に地元モンロー市の病院(St. Francis Medical Center)に入院するも21日にはツイッターで「回復に自信あり」と投稿していました。
ところが状態が悪化しシュリブポート市のOchsner LSU Health病院に23日転院。すぐにICUでレムデシビルやステロイドによる治療を受けたものの29日、治療の甲斐もなくこの世を去ったとのこと。
Luke Letlow, GOP congressman-elect from Louisiana, dies of covid-19
一番大事なことは、彼は基礎疾患などは既往歴は何もなく死因は全て「新型コロナウイルスによる合併症」だそうです。考えさせられます。
さて明日からは新しいドメインでブログを付け始めます。URLは「npng2000.com 」です。もしよろしければブックマーク、RSSなど変更をお願い致します。
それでは皆様良いお年をお迎えください。来年は少しでもいい年になることを心から祈っています。
2020年12月30日(水)
ルイジアナの感染者、過去最悪更新でニューオリンズ市長が新年に向けて声明を出した
まず今日の最初の話題。1日の人口比あたりの感染者数で一時期トップを独走していたルイジアナが最近は20位以下に落ちて久しいですが、今日の感染者数は史上最高の6,744人を記録したそうです。
ニューヨークタイムズの統計より(12/30)
今回はバックログを含んでおらず、2日にわたって合計した数でもないのに、最高(最悪?)の数を記録したとのこと。ただ集計したデータの90.7%は12/22から12/29の間のもの(恐らく陽性か陰性か結果は出ていたが、保健局に報告があがったもしくは統計に含めたのが今日)なので、クリスマス休暇の移動や集会などによる結果はまだこれから上がってくるものと予想されます。
ルイジアナは全米で唯一集団免疫が出来つつある、と解説した公共政策の方、残念ながらそうではなさそうです。そもそもシステム的な問題でルイジアナの統計自体あまり信用ならないですし、検査行っていない人が少なくないのも知っています。
またこのクリスマス前後に色々と友人にメッセージを送ったのですが、「実は」という書き出しとともに結構罹った人がいたことにびっくりしました。身近に普通にいます。
さらに私と同年代でも複数人が救急車でERに運ばれ、酸素供給や人工呼吸器を装着され、さらにステロイドなど投薬を受けてようやく回復した、という話も聞いています。彼らは基礎疾患のない(もしかしたら重症化しないという説もある)アジア系の人です。
感染しても無症状の患者もいることは理解していますが、このロシアンルーレットのような運の良し悪しを試されるのなら、罹らないよう予防に最善をつくしたほうがいいとあらためて思った次第です。
ちなみにルイジアナで記録的な感染者数が出たことを受けて、ニューオリンズの市長が声明を出しました。
City of New Orleans rrges extreme caution this New Year's as COVID cases rise
今年は新年にミシシッピ州のほとりで花火もなければ、その辺りに人も入れないそうです。レストランは開いていますが最大収容の50%かつ6フィート以上距離を保って座り、飲食時以外はレストラン内でもマスク着用をあらためて訴えています。
またレストランやバーも11時で閉まるので、夜通しのどんちゃん騒ぎも禁止です。ワクチンも思うように行き渡っていないようです。
もうしばらくはお互い我慢ですね。
2020年12月29日(火)
ホールフーズの肉コーナー@ショーケース編、その2、救済の小切手は来るか?
今日もいくつかのニュースが。
1つ目、予想通りアメリカでもイギリスで見つかったウイルス変異種がコロラド州で見つかりました。
Colorado identifies first known case of UK coronavirus variant in US
興味深いところはこの患者さんイギリスに旅行していないこと。アメリカでも同様の変異があったのか、それともすでにアメリカでも色々なところに入り込んでいるか、ということでしょう。
2つ目、生活救済策として米国では一定の所得以下の人に600ドルの支給する案に大統領が2日前に署名しました。早ければ今晩にも銀行口座に届くとのこと。
対応がもうすごく速かったですね。来年1月頭だと思っていました。実際自分がもらえるかどうか、そしていつ頃来るかは以下のサイトで確認出来るようです。
Get My Payment
29日6時現在にオフラインになっていますが、じきに更新されるはずです。
さてホールフーズのお肉コーナーの続きを。
左から5列目です。一番左は牛ですが、次の列にラム肉、そして豚肉(ポーク)が見えます。
ラム肉ってあまり食べた記憶がないです。どのように調理すれば美味しいのでしょうか?
6列目です。ポークがあって、その次の列は加工品となっています。
我が家ではこのような加工品を買ったことないのですが、衣がついているとなると揚げればいいのでしょうか?
7列目です。左側から鶏肉、その次はソーセージです。
「ウイング」というのは手羽ですよね。味がついているのでやっぱりこのまま揚げればいいのでしょうか?ここのソーセージは細身に見えます。朝用だから?
最後8列目です。たくさんのソーセージ、そしてまた鶏の胸肉が見えます。
たまにこの大きなソーセージを買って焼いて食べてますが、高いけどとっても美味しいです。あとルイジアナの名物としてブーダン(boudin)というソーセージがありますが、ここでは売られていないようです。
購入したい時は地元のスーパーか専門店に行きましょう。
ルイジアナ州ラファイエット:地元の名物グルメガイド
以上、ルイジアナ州ラフィエット市のホールフーズのお肉コーナー(@ショーケース)を紹介しました。今後ルイジアナに来られる方、住む方の参考になれば幸いです。
2020年12月28日(月)
アメリカで5番目、ノババックス社のワクチン治験がフェーズ3に
今日はコロナウイルスの関する話。
1つ目、今朝、私が定期検診を受けている病院から電話がありました。何だろうと思って出てみると、機械音声による案内です。
「多数問い合わせを受けていますが、まだうちの病院には(新型コロナウイルスの)ワクチンはありません。状況が変わり次第またご連絡します。」という話でした。問い合わせる患者が多くて業務に支障が出るため、向こうから連絡をしてきたのかも知れません。
2つ目、アメリカで5番目となるワクチン候補がフェーズ3の治験を始めるそうです。
Novavax coronavirus vaccine becomes fifth to begin Phase 3 trials in United States
本来ならばノババックス(Novavax)社のワクチンは今秋にフェーズ3の治験が始まるはずでしたが、製造上の問題で遅れていました。WSJの記事によると今までのと同じく2回の接種が必要で、3週間おいて打つとのこと。
科学的に重要な事項としては、
But it is a different mechanism from the Pfizer and Moderna Covid-19 vaccines, which use gene-based technologies, and those from Johnson & Johnson and AstraZeneca, which use viral-vector technology.
(しかしノババックス社のワクチンは、遺伝子ベースの技術を用いたファイザー社やモデルナ社のワクチンや、ウイルスベクター技術を用いたジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)社やアストラゼネカ(AZ)社のワクチンとは異なるメカニズムを持つ。)
という点です。つまり先行するワクチンとは違う技術を使って新型コロナウイルスに対して体内の免疫を活性し備えさせるわけです。
Novavax Starts Late-Stage Trial of Covid-19 Vaccine in U.S., Mexico
ファイザー社やモデルナ社は壊れやすいmRNAを脂質ナノ粒子で保護して人の細胞内にそれを輸送する方式で、J&J社やAZ社はスパイクタンパク質部分のDNAをアデノウイルスを運び屋に使って体内に導入する方式です。それに対しノババックス社のワクチンは、
Novavax’s vaccine contains proteins resembling the “spike” proteins found on the surface of the coronavirus, which are supposed to trigger an immune response to the virus once injected. Novavax manufactures the proteins in insect cells. It also contains an adjuvant, a substance designed to enhance immune responses. Novavax’s adjuvant is derived from the bark of an evergreen tree native to Chile.
(ノババックス社のワクチンは、コロナウイルスの表面に見られる「スパイク」タンパク質に似た タンパク質が含まれ、これを注射することによりウイルスに対する免疫反応を誘発すると考えられている。ノババックス社はこのタンパク質を昆虫細胞内で製造し、免疫反応を高めるために設計された物質である免疫補助剤も含んでいる。ノババックス社の免疫補助剤は、チリ原産の常緑樹の樹皮から得られるものである。)
ということなので、導入する物質がタンパク質であることが違いであることがわかります。これによりワクチンの保存状態や運送方式に違いが出ますし、導入されるのが遺伝子情報ではなくタンパク質で過去に実績があります。
免疫補助のために使われる物質も植物由来のため、接種を入れ難い人の精神的なハードルを下げることが出来るかも知れません。前者と比べて不利な点を鑑みると、製造・開発するのにmRNAやDNAより時間がかかることでしょうか。
3万人程度の被験者に治験を行い、うまく行けば2021年中に緊急使用の承認が受けられるかも、とのことです。CDCやNIHも色々なワクチンが開発・承認されることを望んでいるので、良好な結果が出ることを期待しています。
P.S. ホールフーズの肉コーナーの第2回は明日にします。
2020年12月27日(日)
ホールフーズの肉コーナー@ショーケース編、その1
景気刺激策を含んだ法案ですが、現大統領が署名しました。これで政府機関の閉鎖や解雇手当の打ち切りを当面回避できたようです。
Trump chooses chaos with delayed signature of Covid relief bill
それでもどうして同意したのか、不明のままです。新型コロナウイルス対策としては額が小さい、と言う不満はもっともらしいですが、共和党の思惑とは違っています。
法案が上がって来たときに説明を受けていなかった可能性も指摘されています。党内でも彼と距離があるのかも知れません。
さて今日も大したことをしなったので、ホールフーズ・ラフィエット店の紹介の続きをします。今回はお魚から離れてお肉編の第一回です。値段は1ポンド(約450グラム)あたりの価格です。
一番左の棚、ベーコン
いくつかのベーコンが量り売りで売っています。私はこのコーナーで購入したことありませんが、高い分美味しいのかも知れません。
次の列、ハムとお肉の塊(ステーキ用、シチュー用、リブ肉)
タッソハムって何だ?と思ったのですが、ルイジアナ南部特産品だそうです。知りませんでした。ジャンバラヤとかにも使われるとか。
タッソハム
右から2番目、黄色いタグは特売品です。奥に配置されているのはシチュー肉です。
Beef round roastって部位安いですけど、うちでは焼いてよく食べてます。十分に美味しいです。
左から3列目、ひき肉、ミンチ肉コーナー
ここは牛挽きで、セール品は90%がお肉で10%が脂肪のもの。その右隣は80%がお肉で20%が脂肪となっています。
それより右側はすぐにBBQで焼いてパンなどにはさんで食べるバーガー用のお肉です。もちろん豚や鶏のひき肉も店内にあります。
左から4列目、ステーキ肉
行った時点でかなり売り切れています。アマゾン・プライム会員向けにリブ肉の骨付きステーキ肉がセール(30%引き)になっています。
骨のないリブアイは今日はそのまま、さらに右に行くとニューヨーク・ストリップのステーキも特売になっていました。今回はこれを購入。
さらに右の一番上はフィレミニョンです。取れる量が少ないので貴重なためか高いですが、脂身が少ないです。
個人的には適度に脂身が入ったリブアイ、もしくは多少噛みにくい部分があってもニューヨーク・ストリップが好みで、それで十分ステーキを堪能しています。
次回に続きます。
参考:いまさら聞けない肉の部位の名前
2020年12月26日(土)
ホールフーズの魚コーナー@ショーケース編
クリスマスも終わりお店も再開したので、買い出しに出かけました。今日はホールフーズに行きました。
ルイジアナのラフィエット店はバトンルージュやニューオリンズの店舗と比べると売り場面積が少し小さく、全体的にこじんまりとしています。一方で前者の店舗と比べて比較的空いてます。
さて以前冷凍で売っているシーフードを紹介しました。今日はお店の人がいないときに撮影したショーケースに入った魚を紹介します。
ルイジアナの田舎でもこの程度の魚なら比較的新鮮なものがホールフーズで手に入る、という例です。夜に行ったので陳列されている量は少なめです。
サーモンの切り身やティラピア、Striped bassはスズキ、レッドスナッパーは鯛です。
刺身で食べられるかどうかはわかりません。やっぱり火を通した方がいいです。
加工品、サーモンバーガーって書いてあります。またカニやエビが見えます。
Amazonプライム会員だとエビが特売(30%引き)になっていますね。
アサリや牡蠣、ホタテやムール貝、そしてタコがいます!
今日はホールフーズでも丸一匹のタコが出ていました。以前にも伝えた通りこの辺りではタコ食べるんですよね。
アメリカ人でも、です。
2020年12月25日(金)
来年1月よりブログ移転のお知らせ
毎年のことですが、クリスマスはアメリカでお世話になった方にメッセージを送る日です。本来は感謝祭が終わったらすぐ取り掛かるべきですが、私の場合いつもクリスマス当日になっています。
今日も慌てて元上司とかに挨拶を送りました。恐らく今日はメール見ないでしょうけど、いいんです、出すことが大事だと思っています。
今日はほとんどのお店が開いていないので、散歩以外は外に出歩きませんでした。おとなしく家で「もののけ姫」を観ました。
この作品が1997年に公開された、と知ってびっくりしています。経済よりも人の業よりも大切なものがあることを痛感させてくれました。
さてお知らせですが、来年1月1日からブログを公開する場所を変更する予定でいます。調べたらここソネットさんには2008年1月から約13年もお世話になっていました。
実際は今年ブログ事業がシーサーさんに譲渡されて運営されているので、厳密には後者の会社にもお世話になっていることになります。
いずれにせよ無料にも関わらず安定してサーバーを稼働していただきました。私的には毎日起きたこと、考えたことを安心して記せてきました。
感謝の言葉以外思いつきません。本当に有難うございます。
文字や画像を残すにはここで全く問題がないのですが、その他新しいテクノロジーに興味がわき、結果試したいことが増えたので引っ越しを決意しました。今度はドメインを購入し、レンタルサーバも契約しました。
多少の投資をした分、自由度は広がると思っています。またPCだけでなく、スマホやタブレットでも見やすくなるはずです。
新しいサイトのURLはあらためて後日紹介します。またこちらのドメインで書き溜めてきたことを消す予定は現在ありません。
よろしくお願い致します。
2020年12月24日(木)
「大学への数学」の学コンの記事をみて懐かしむ
世の中クリスマスでお休みモード、仕事に行こうとしたら家の中でものすごいヒンシュクを買い、仕方なく出かけず。ニュースも景気刺激法案が両院通ったのに大統領が難癖つけ、再審議に。
大統領の意向通りに増額しようとしたら、下院で共和党が反対して中に浮く、という状態です。
House GOP kills bid for $2,000 stimulus checks
大統領と共和党の下院でネゴがなかったんでしょうかね。同じ政党の人とは思えません。むしろ彼は法案がすんなり通るのを邪魔したいだけかもしれません。
増額は元々民主党の要求で、交渉で減らしたのが共和党なのに、です。よくわかりません。
たまには日本のニュースに触れます。かなりマニアックな話題ですが、私も昔にお世話になった(やられっ放し)東京出版の「大学への数学」内の学力コンテストの話が紹介され、懐かしく思いました。
世界的数学者も生み出した、60年以上続く学力コンテストの凄み
「高校の数学」から読み始めましたが、結果から言うと満点を取れたのは1回きりです。解けなくて出せなかった回も少なくなく、出せても思うように点がとれず身の程を知らされてました。
毎回上位に名前を連ねる方を見ては、この人たちの頭はいったいどうなっているんだろうと思っていました。
面白いもので一方的に名前(と当時の所属校)しか知らないのに、数十年経ってそのうちの一人の方の名前を最近メディアで発見したことがあります。記事を見たとき一瞬で「あの人だ」とわかりました。
今もその業界のエリートとして世界でご活躍されているようで、妙に安心しました。出る杭はいつまでも突き抜けていて欲しいなと思わずにはいられないのです。
そんなことを考えながら記事を読みました。私にとって思うような受験の結果には結びつかなかったのですが、出来ないなりに考えること、挑戦することを育んでくれた場所でした。
大げさかも知れませんが、答えがない問題を探しては答えを示すべく実験をする職業を選んだ原点になったような気がします。今の研究内容は数学ほど崇高でエレガントではないです。
でも仕事としては苦しいときがあっても楽しくやれています。
2020年12月23日(水)
今他州からNYCに旅行出来るのか、検討してみた
今日近所に普通に買い出しにでかけたのですが、道がすごく混んでいました。皆さんクリスマス前の最後の買い出しでもしてるのかも知れません。
この辺りだとショッピングが出来る場所は1箇所しかなく、その付近の道が渋滞してしまうのです。さらにここは入り組んだバイユー(小川?)があって抜け道がなく、もともと少ないメインの道路に頼らざるを得ないこの地域特有の問題が状況を悪化させています。
街を開発する際、導線を全く考えない人達が立案、実施するとこうなるのか、という典型です。
もう一つブーたれるとすると、論文を提出して1週間も経つのに査読に回っていないどころか、担当の編集者が決まっていないことが判明しています。昨日編集オフィスに文句のメールを打ちましたが、クリスマス休みもあり1月1日あたりまで何も変化がなくても驚かないでね、という返事が来ました。
明日以降休むのは理解出来ますが、先週から勝手に対応しないというのは理解に苦しみます。
さて本題、休みを取るのなら住んでいる地を離れて気分転換したい、と思うのが人情です。ただこのご時勢でどこに行けて、どのように対応する必要があるのか気になります。
田舎にいるとオノボリさんしたい衝動に時折駆られるので、NYCを調べてみました。
COVID-19 Travel Advisory
For any traveler to New York State from a noncontiguous state, US territory or CDC level 2 or level 3 country, the new guidelines for travelers to test-out of the mandatory 14-day quarantine are below.
(ニューヨークと隣り合ってない州、米国領土、CDCレベル2またはレベル3の国からニューヨーク州への旅行者に対し14日間の強制隔離が免除されるための新しいガイドラインは以下のとおりである。)
For travelers who were out-of-state for more than 24 hours:
Travelers must obtain a test within three days of departure, prior to arrival in New York.
The traveler must, upon arrival in New York, quarantine for three days.
On day 4 of their quarantine, the traveler must obtain another COVID test. If both tests comes back negative, the traveler may exit quarantine early upon receipt of the second negative diagnostic test.
24時間以上滞在する場合、出発の3日以内にテストを受けて、ニューヨークに入っても3日自主隔離し、隔離4日目にもう一度テストを受ける必要があるそうです。もし両方のテスト結果が陰性ならば早期に隔離解除していい、というように読めます。以前に比べて随分と緩和された気がします。
まぁNYCの方ご安心下さい。私的には今NYCに旅行する予定は全くありません。ただの妄想です。
2020年12月22日(火)
ファウチさんもペンスさんもバイデンさんも接種、で現大統領はいつ?
NIHのファウチさんも今日モデルナ社のワクチンを接種してニュースになっていました。高齢でずっと矢面に立って仕事されてますから、優先されて当然かなと思います。
Fauci, Collins and Azar receive their first doses of Covid-19 vaccine
これでペンスさんもバイデンさんもしました。現職の大統領はいつ接種するんでしょうか?
Trump won't be getting vaccine until it's recommended by medical team
医師団が推薦したら接種するって言っていますが、真実はいかに?
ただ有名人が接種したからと言って安全をアピールできるのでしょうか?mRNAワクチンの仕組みを市民に説明することに時間とお金を割いた方がいいような気がします。
私の身近にいる人もそうですが、今回のワクチンの仕組み分かっていない人多いです。インフルエンザのワクチンのように不活性化された、もしくは薄められたウイルスを入れられると思っている多くてびっくりしました。
それで怖い、とか副作用が起こりうると考えるのなら、残念ながら論外です。
ただ私も大昔高校では生物選択しなかったので(物理と化学のみ)、そのまま文系行って大学で理科やらなかったらセントラルドグマすら理解しなかったかも、と考えるようになりました。私が今の大学で教えた大学院生でもgenome(ゲノム)とgene(遺伝子)の違いがあやしい生徒がいました。
機会があったときにそれらの話をここに簡単に記すことにします。
2020年12月21日(月)
イクラがセール中@ホールフーズ
先週トレジョで購入した季節限定のクリームチーズ「フロマージュ(?)」をクラッカーにつけて食べたら非常に美味しかったです。まだないかなと週末にトレーダージョーズに足を運んだのですが、、、もう残っていませんでした。
カスタマーサービスの店員さんにも聞いてみましたが、今シーズンはもう入荷の予定がないそうです。がっかり。
代わりに目についたものを写真に撮って来ました。
1つ目、韓国風ブルコギチャーハン(キムチ入り)
どこかのサイトで美味しいと書いてありましたが、私はまだ試していません。トレジョの日本風チャーハン(=しっとりひじきご飯)は好きですが、韓国風はどうなのでしょうか?
2つ目、とうもろこしのチップス(一応季節モノ)
これも一応買いましたが、味というより見た目です。サルサにつけて普通に食べることにします。
トレーダー・ジョーズでは週末夜だったためか売り切れているものが多く、気分が上がりませんでした。そこでなんとなくホールフーズに寄ってみたのですが、かなり元気が出ました。
イクラがセールになっていました。
salmon roe(鮭の卵=イクラ)
日本の感覚で言えばこの量でこの値段は高いです。アメリカでも近所に日本食材店や韓国系のスーパーがあればもう少し安く購入出来るかも知れません。
でもパンデミックで遠出をしたくない状況で、近所のちゃんとしたスーパーでイクラを割引で手に入るのは非常に有り難いことなのです。ただしアマゾン・プライム会員の方のみに奉仕となっているのでご注意を。
冷蔵庫でしばらく持ちそうなので、買ってしまっておこうと思います。お正月に食べましょう。
P.S. ホールフーズ@ルイジアナ・ラフィエット店だけのセールだったら、申し訳ありません。
2020年12月20日(日)
経済刺激策の折衝で合意、では小切手来るのはいつ?
今週末は研究から離れて、オンラインの授業で使う技の習得に励みました。YouTubeをみていて漠然とどうやるのかなぁ、と思っていたのですが、動物やアニメのキャラのような人が画面で話しているような動画は簡単にやるのなら無料で出来るようです。
詳細は後日書きますが、私はウェブカムを持っているので、あとは「Stream 」「Animaze」「OBS Studio 」をダウンロードし、起動させ、それぞれを言われた通りに連携させた ら確かに画面に3Dの動物が出てきて、私の話す様に合わせて表情を変え、口(くち)パクしてくれました。また録画もでき、動画ファイルをPCに落とすことが出来ました。
あまりにも簡単に出来てびっくりしました。
PCのスペックですが、大学のものなので決して速くないです(CPUは第4世代i5、GPUはもちろんCPU内蔵、メモリは12GB)。それでも普通に動いていました。
問題はAnimazeを無料で使う場合、動画にロゴが入ってしまう(ちらつく)ので購読する(買い取りではなく永遠に払い続ける)か、それともまだ販売されている前のバージョンのFacerig を買いとりで買うか(ただしサポートが来年末まで)、迷っているところです。取り急ぎVtuberになる基礎はクリアしたと思います。
さて今日のニュースですが、新型コロナウイルスによる景気減退に対し、刺激策の交渉が合意に至ったようです。要は市民に現玉配給の第2弾が入った法案です。
Congress reaches agreement on stimulus deal (景気刺激策の取引で議会が合意に達した)
今回もある一定の所得以下の世帯を対象に、大人一人あたり600ドルを支給するようです。採決は明日のようですが、一般の人の関心は決定が下りた場合、どれだけ早くもらえるかです。
When will you get a second stimulus check?
最低でもベストケースで2週間はかかる、と書いてありますね。ましてや年末で来年の確定申告の件でも忙しいIRSに負担がかかる、とも書かれています。少なくとも来年1月頭すぎまでは待たないといけなさそうです。
今回の所得制限はどのあたりにラインが引かれるでしょうか?そちらも気になります。
詳細は明日を待ちましょう。
2020年12月19日(土)
ワクチン接種者数がわかるサイト、その2
まず忘れぬうちに。昨日どれだけの人がワクチン接種したかわかるサイトを紹介しましたが、今日さらに詳しく紹介しているサイトを見かけました。
Where states are reporting vaccines given?
ニューヨークタイムズによるものです。グッジョブです。本来有料ですが、このサイトは新型コロナウイルスに関連するので、無料で閲覧できるかと思います。
ルイジアナ州の部分を切り抜き、12/18現在
これを観ると18日までにルイジアナ州に39,000回分のワクチンが届き、7,000人(たぶん「およそ」)がすでに接種を受けたということになります。
ウォールストリートジャーナルによると、ドライアイスが入った箱1つあたり5,000回分のワクチンを保存できるとか。
ドライアイスはもって3日ぐらいでしょうけど、箱にして6箱ちょっと残っていることになります。6個なら-70°C~-80°Cの業務用冷凍庫1つに収まるので、大した量ではありませんね。
いつか大学に余剰の冷凍庫が回ってくるかな、という淡い期待は夢となりそうです。
2020年12月18日(金)
新型コロナウイルス・ワクチン接種者数を州ごとに知るサイト
既報の通りモデルナ社のワクチンも今日緊急使用に限り認可が下りました。これで少しはワクチンが人々に行き渡るスピードが上がることが予想されます。
FDA grants Moderna authorization for a second COVID-19 vaccine
またファイザー社のワクチンと比べモデルナ社のワクチンの方が保存温度上輸送しやすく、保管期間が長いことも広範囲でワクチン接種につながると期待されています。
こうなるとウイルスに罹っただけでなく、ワクチンを接種した人の数も追いたいのが人情ですが、早速ジョン・ホプキンス大学がそのトラッキング・システムを開発した模様です。
VACCINE TRACKER
ルイジアナもワクチン接種を始めたので何人かはいてもおかしくないですが、保健局による統計は適当なのでしばらく何も上がってこないでしょう。お隣のテキサスをクリックすると以下のような情報が閲覧出来ました。
18日現在でワクチンを接種した方は4187人、総感染者数は1,569,032人となっています。テキサス州の人口がどれぐらいかを表示してあれば完璧かなと思いますが、それでもわかりやすくていいです。
先日日本で神戸大学のチームが中和抗体の有無を調べ、実際報告された感染者2,700人に比べて中和抗体を持つ方は0.15%、人数にして7,000人程度と想定されることから、無症状の感染者が相当数いる可能性があることを報告していました。
「無症状の感染者が相当数いる可能性」神大が1万人調査で中和抗体検出“0.15%”
アメリカでもこのような研究がなされれば、実際の感染者数と抗体を持ちうる方の数が推測されるはずなのですが、私が知る限りそのような報道はありません。あっても良さそうなものですが。
P.S. ファイザー社とビオンテック社によるフェーズ1での安全性と効用のデータが論文としてNEJMに昨日掲載されました。2つのワクチン候補のうちBNT162b2が選ばれた根拠が記述されています。ご参考までに。
Safety and Immunogenicity of Two RNA-Based Covid-19 Vaccine Candidates
2020年12月17日(木)
モデルナ社のワクチンも緊急許可承認へ向かう、ほか
私自身はすっかり静かになった学内で普通に仕事をしただけですが、巷では色々あったようです。
1つ目、モデルナ社のワクチン(これもmRNAワクチン)もFDAのパネルから推薦が出て、緊急の使用許可が下りることになりそうです。
Moderna’s Covid-19 Vaccine Gets Backing From FDA Advisory Panel
気をつけたいのはこのワクチン接種も18歳以上が対象となっています。
Federal officials say they expect to distribute nearly six million doses of the Moderna vaccine to more than 3,200 locations around the U.S. in the initial batch, with distribution potentially starting within about 24 hours of FDA action.
(連邦担当者は、FDAが許可後約24時間以内に恐らく配布を開始し、最初のバッチでは米国全体で3,200以上の箇所にモデナ社ワクチンを約600万回分配布することを期待していると述べた。)
More shipments will follow, and Moderna expects to deliver a total of 20 million doses by the end of December.
(さらに多くの出荷が予定されており、モデナ社は12月末までに合計2,000万回分の出荷を見込んでいる。)
これでファイザー社とビオンテック社のワクチンと合わせて月末までにどれぐらいの方がワクチンを接種したことになるのか気になりますが、その数も書いてありました。
With both vaccines, which are given in two doses, federal officials expect to have enough this month to immunize about 20 million people, mostly health-care workers and residents of nursing homes and other long-term care facilities.
(2回に分けて接種する2種類のワクチンで、連邦政府は今月医療従事者や老人ホームなどの長期療養施設の住民を中心に、約2000万人に免疫を与えるのに十分な量があることを期待している。)
免疫がどれだけ持つかはまだ確定的なデータがないので、ある程度の短期間にどれだけワクチン接種を受けた人がいるかがパンデミックを抑え込む鍵となりそうです。モデルナ社のワクチンは-70℃でなく-20℃での保存可能なので、物流的にも有利な点がありますね。
2つ目、現状としてコロナウイルスは米国で猛威を奮っています。南カルフォルニアでは病院のICUの空きが0%を記録し、昨日の1日における新規感染者、犠牲者数とも過去最高を記録したとのことです。
New U.S. Cases, Hospitalizations and Deaths All Set New Records
左:1日の新規感染者数247,403人、右:1日の新規犠牲者3,656人
3つ目、フランス大統領マクロンさんもコロナに感染したそうです。
France's Emmanuel Macron tests positive for Covid-19, sending other European leaders into quarantine
一方で欧州でのワクチン接種開始は早くて12月27日という記事がありました。医療従事者の方はもう少しのご辛抱を。
2020年12月16日(水)
アマゾンがCDCに従業員のワクチン接種優先を嘆願
先日書いた通りオンラインで授業を行うためのクラスを受けていますが、自己紹介動画を作成する課題が出ました。たかだか1分程度の動画ですが、カメラに目線を向け、きちんと自己紹介するというのはなかなか大変です。
英語で話していると結構目が泳いでいるのがよくわかりました(笑)。編集も簡単なことしかしていませんが(表紙の挿入、英語を理解してもらうためにキャプションの挿入、そして必要のない部分をカット)すごく時間がかかりました。
Youtuberで週に1つでも動画をあげる方を尊敬します。
ちなみに習ったのはVoicethred(ボイススレッド)というものです。日本語はされていないみたいですが、登録すれば無料で使えるようです。
https://voicethread.com/
動画の中にさらに画面の中で生徒さんがコメントを入れられるようです。しかしあくまでも想定は非同期でのオンライン授業なので、使わないかなぁと思いました。
ただ動画取るだけならZoomも録画出来ますしね。英語だとキャプションが自動で入り、後で自分で編集可能な点がZoomよりいいです(Zoomは知る限り無料で出来ない)。
2つ目、昨晩論文を書き終えて学術誌に投稿したのですが、編集上(まだ中身ではない)の問題で今日「ここが違う」と戻ってきてしまいました。ガイドラインにそんなこと書いていなかったと思いますが、訂正しないと編集者に論文が回らないので慌てて訂正し、再提出しました。
今度は大丈夫なはずです。査読に回って好意的なレビューが帰ってくることを祈っています。
3つ目、新型コロナウイルスに対するワクチンですが、アマゾンがCDCに従業員が早く接種出来るよう嘆願したそうです。
Amazon Lobbies for Its Workers to Receive Covid-19 Vaccine
確かに今アマゾンやホールフーズ、はたまたeコマースを支える郵便局員、UPSやFedexの方々の重要性は高い気がします。先生も学校再開のため、8月に「エッセンシャルワーカー」にトランプ政権から指定されました。
でもリモートもしくはオンライン授業を春学期も継続出来るのなら、ワクチン接種の優先順位を下げてもいいかなと考えます。
2020年12月15日(火)
トレジョのクリスマス商戦品2020・その2
報道でここルイジアナ州ラフィエット市の病院でも今日からワクチン接種が始まったことが紹介されていました。
Frontline health workers receive COVID-19 vaccine in Lafayette
ここのような田舎で(地元に空港があり、インターステイトと呼ばれる高速道路も近くも通っているのでど田舎、というカテゴリーには入らない)ワクチンが入ったので、おそらく全米至るところでワクチン接種が始まったと推測します。
ただ予想通りワクチンの安全性に疑問を投げかける人は少なくないようです。
Nearly one third of Black Americans remain hesitant to get Covid-19 vaccine, study finds
(アフリカ系アメリカ人の約3分の1がワクチンを接種を躊躇していることが研究で明らかになった)
大学院での研究の仕方(Research Methods)の授業で倫理の問題として必ず扱うのですが、アメリカでは過去アフリカ系アメリカ人を使って梅毒の実験をした(正確には治療をせず経過観察した)ことが彼らの医療不信の源になっています。これは事実としていいのですが、以下のように支持政党別に信じる、信じないと比較するのはどうなんでしょうか(下図参照)。せめて人種と支持政党(例:白人で共和党支持者)のくくりで統計を出した方が良い気がします。
科学者により安全とみなされ、無料で接種可能な場合でも、COVID-19ワクチンを受けることは恐らくない、または絶対にないと答えた人々
注:Republicans(共和党支持者)、Democrats(民主党支持者)、Hispanic(ヒスパニック)
信じる、信じないより今回のワクチンがどのような仕組みで抗体を作るのか、そもそもmRNA(メッセンジャーRNA)って何かを理解しているかどうか聞いてみるのが先だと思います。
さて一昨日トレダージョーズの続きを書く、と言ったのに昨日忘れたので今日書くことにします。クリスマス商品です。
カシュー・ペスト・ソース(黒トリフ入り)。
タグに書いてあるとおり、パスタに混ぜるのがいいのでしょうか?ステーキにも良い、と書いてありますね。一応買ってみたので、試食後ご報告します。
次の商品はこれ。トリュフ・ホットソース(黒トリフ入り)。
ここの「ホット」はチリペッパーが入っているから辛いのでしょうか。でも何の料理に使えばいいかわかりません。探してみると
Truffle Hot Sauce
Try adding it to marinades, salad dressings, or using it as the base for a truly delectable compound butter.
(マリネやサラダのドレッシングに加えたり、固形バターのベースとして使用して下さい。)
と紹介されていました。何かと混ぜて食べればいいようです。一応買ってみました。
最後の商品はこれです。クッキー・ミックス。
おそらくドイツ語だと思いますが、クッキーミックスの上の単語読めません。ドイツに行ったことがないので、味も想像出来ません。
どんなものか何方かご教授いただければ幸いです。
2020年12月14日(月)
米国の今日の2大ニュースーワクチン接種開始と選挙人投票
今日アメリカでは2つのニュースでもちきりでした。日本でも同様なニュースが出たかと思います。
1つ目は緊急承認を受けたワクチンの摂取が始まったことです。日本語の記事があるので、日本語で。
アメリカ ファイザーの新型コロナワクチンの接種が始まる
ルイジアナでもわざわざ知事が病院に駆けつけて、最初の患者に摂取する際の会見に出席していました。以下の動画を見ると緑の服を来ている方が最初に摂取を受けたみたいです。
VIDEO
次々に摂取を受けていますが、やっぱり病院関係者のようです。もし何かあってもすぐ対応してくれる方が身近にいらっしゃるでしょうから、いいような気がします。
1度目ならず2度目の摂取でも、あったとしても軽い副作用のみが伴うだけであることを期待します。今日の記事によるとアメリカの新型コロナウイルスによる犠牲者は1分に1人となっているぐらいですからね。
Covid-19 now kills more than 1 American every minute. And the rate keeps accelerating as the death toll tops 300,000
(CoVID-19は毎分1人以上のアメリカ人を殺している。犠牲者が30万人を突破し、その数は加速している。)
2つ目は選挙人による大統領投票があり、バイデン候補が過半数を獲りました。
米大統領選の選挙人投票、バイデン氏が過半数獲得
古い制度とはわかっていても、未だにこの選挙人制度で大統領を決めることにどんな意味があるか理解出来ませんが、投票の結果バイデンさんが過半数以上の票を獲得したようです。通常ならこれで来年1月6日に行われる連邦議会の上下両院合同会議で正式に(なぜまたここで集計や正式な発表をしないといけないかも理解に苦しみますが)誰が大統領になるか決定するはずです。
ただ一昨日、ワシントンDCで現大統領サポーターと非サポーターの活動家同士が衝突し、4人の怪我人(刺された、と書いてあります)が出ています。1万から1万5,000人が集まった中、23人が逮捕されたとか。
政治的分断、という言葉で表現されますが、アメリカはもっと深い別な問題を抱えていると思います。
2020年12月13日(日)
トレジョで見かけたクリスマス商戦品2020
昨日の続き、久々に行ったトレーダージョーズの話です。
恐らくサンクスギビングが終わってすぐにクリスマス商戦の商品が出ていたと思いますが、学期末で自分の仕事が忙しく1時間の距離にあるスーパーにも買い出しに行く気がしませんでした。したがってその他のブログなどですで紹介された商品がたくさんあるかと思いますが、重複することご了承下さい。
さてクリスマス商戦で私が気になったものです。久しぶりに行くと目新しいものがたくさんあったので、たくさん写真を取りました。
恐らく昨日、今日だけでなく明日も入れて3回に渡って紹介します。長いブログは嫌われますから。
まず最初に、入り口に入ってからの絵、来客にソーシャルディスタンスを求めるワニ。
行く時間にも寄りますが、トレダージョーズは入場制限をきちんとしています。ワニの全長(ここでは6フィート、約2m)ぐらい離れて下さい、とのことですが、この辺りに生息するワニはもっと大きいです。これじゃ子供ワニかな。
2つ目、季節限定(らしい)クリームチーズ(らしい)、フロマージュ?(フランス語わかりません)
この商品は私が読んでるブログで紹介されていたので、真似して購入してみました。フランス語わからないので、正しい読み方がわかりません。
調べるとフランス語で「チーズ」みたいです。こちらに来てチーズをクラッカーに乗せてはチビリチビリ食べているので、新しいものを試すには絶好の機会でした。
3つ目、キャラメルコーヒー・カシューナッツ。
最初食べたとき、別にキャラメルコーヒー味でなくても良くない?と思ったのですが、慣れてくると焦げた感じにハマってしまい、食べてしまいました。今回は買いだめしておきます。
4つ目、ポップコーンだけど。。。ホワイト・トリフ入り。
トレダージョーズはこの季節トリフ入り商品をたくさん出します。実は例年出ている他のトリフ入り商品(バター)を探したのですが、自分が希望するものはもうありませんでした。
完全に出遅れたのかと思いますが、仕方がないです。代わりにこれを買って食べてみます。
5つ目、瓶詰めになっているのが可愛い(らしい)、ストループ・ワッフルケーキ、ベーキングミックス。
私は今回買いませんでしたが、見た目だけで写真に取りました。家にワッフルを作る機械がないからです。
タグを見る限り水とバター、そして卵を入れてすべてをかき混ぜ、オーブンに入れれば出来るようです。味はどなたか購入されて作ったみたよ、という方のサイトをご参照下さい。無責任ですみません。
しかし週末の夜だったせいか、結構商品が売れきれていたんですよね。パンデミック下で立派ですが、お客さんも来てるんですね。
2020年12月12日(土)
トレジョで「明確な」日本産ウイスキーが売ってた
すごい久しぶりにバトンルージュのトレーダージョーズに行きました。夜に行ったせいかほとんど並ばずに入れましたが、入り口で相変わらず消毒液でシュッシュされました。
中に入ると、LSUのマスコット「マイク」がマスクをしていました。一応「クルーメンバー(お店のスタッフ)」らしい。
色々なものが目についたのですがそれら商品紹介は次回にして、今回一番衝撃だったもの。日本のウイスキー、ってなってます。
「明確な?」
でもフォントがパチモンくさいです。本当に日本で生産されたのなら、外装もきちんと日本語でお願いしたいです。どこで作られたのでしょうか?
兵庫県?
トレーダージョーズ(TJ)のPB製品の場合生産元を明らかにしないのですが、それでもどこでしょうか?この大きさでTJで$30.00というとむしろ高い部類に入ります。
飲めないけど匂いが好きなWoodford Reserveの普通のもの(750 ml)と同じぐらいの値段ですから、それなりに美味しいのでしょうか?
どなたか味見された方に風味だけでもお聞きしたいです。
2020年12月11日(金)
新型コロナワクチン初回割当は2,925回分@ラフィエット市
夏にも1つ取ったのですが、今も学期と学期の合間を利用してオンライン授業を行うために必要な認定を受けるためのクラスをオンラインで受講しています。これが何気に面倒なのですが、今回受けているモジュールは具体的な動画ソフトの使い方などなので、興味を持ってやれています。しかし毎回試験があるのはやっぱり緊張します。
さてFDAが早速ファイザー社のワクチンの緊急使用について承認しました。
F.D.A. Clears Pfizer Vaccine, and Millions of Doses Will Be Shipped Right Away
FDAによる正式な文書をこちらで閲覧できます。
Pfizer-BioNTech COVID-19 Vaccine EUA Letter of Approval
This letter is in response to a request from Pfizer Inc. that the Food and Drug Administration (FDA) issue an Emergency Use Authorization (EUA) for emergency use of Pfizer-BioNTech
COVID‑19 Vaccine for the prevention of Coronavirus Disease 2019 (COVID-19) for individuals 16 years of age and older, as described in the Scope of Authorization (Section II) of this letter,
pursuant to Section 564 of the Federal Food, Drug, and Cosmetic Act (the FD&C Act or the Act) .
(本書簡は米国食品医薬品局(FDA)が連邦食品・医薬品・化粧品法(FD&C法または同法)第564条に基づき、本書簡の許可範囲(セクションII)に記載されているような16歳以上の個人を対象としたコロナウイルス(COVID-19)予防のためのファイザー・バイオンテックCOVID-19ワクチンを緊急に使用するにあたり、ファイザー社からの要請に対し緊急使用許可(EUA)を発行して対応したものである。)
16歳未満はワクチン対象外 なんですね。知りませんでした。
これに対し早速各地でも声明が出てすぐに準備を進めているようです。ニューヨーク・タイムズの記事を読むと初期の出荷では290万回分の投与量、と書いてあります。
もちろん接種を優先される人は医療従事者や高齢者ですが、この辺りにはどのくらい来るのでしょうか?地元の新聞を眺めると、記事が見つかりました。
Ochsner: Nearly 3,000 COVID vaccines are headed to Lafayette
Ochsnerとはこの辺りの総合病院ラフィエット・ジェネラル病院を最近買収したルイジアナ州にある大きな医療機関です。ラフィエット配布分は2,925だそうです。
2回受けるとすると量的には1460人分ぐらいでしょうか?それとも保存するのも大変だから、定期的にワクチンが送られてくると予想して最初からどんどん2925回分のワクチンを優先者に接種していくのかも知れません。
参考までに伝えておくと、ここラフィエット郡の人口は244,390人 (2019年国勢調査調べ)、検査で陽性と判明した数は12月11日現在で13,855人(ただし恐らくのべ人数)です。集団免疫を達成するのに人口の60%が目安とすると146,634人。
仮に13,855人が全員引き続き免疫を持っているとすると(これもありませんが)146,634-13,855=132,779人がワクチンの接種必要です。毎週3,000人ワクチン接種を受けたとしても(実際2回接種が必要ですが)132,779/3000=44.3(週)、更に4で割ると集団免疫達成に10ヶ月以上はかかる計算になります。
もちろんこの間に感染して自分で免疫を獲得することもありますし、ワクチン生産率がさらにあがる可能性は多いにあります。それでも接種を促すには時間がかかることがわかります。
そもそもワクチンを拒絶する方も少なくないと報道されていますから、対応はなかなか大変そうです。
2020年12月10日(木)
FDAアドバイザーがファイザー社のワクチンにゴーサイン
今日の夕方、速報でFDAのアドバイザーがファイザー社のワクチンに対し承認するよう推薦した、というニュースが流れました。
カナダも承認しているので、これで3国目となるのでしょうか。ただ気をつけないといけないのは、アドバイザーが推薦してもFDAとしてすぐに承認とはならないようです。
イギリスで起きた強いアレルギー反応を気にかけている委員がいるとも言われています。それでもWSJでは早ければ明日にでも認可が降りるかもと報道しています。
FDA Panel Endorses Covid-19 Vaccine - The recommendation paves the way for regulatory agency to grant emergency authorization as early as Friday
(FDAパネルはCovid-19ワクチンを支持、この勧告は規制機関が早ければ金曜日にも緊急認可を与える道を開くものである。)
ここ数日間、アメリカでは入院患者の数が過去最高を毎日更新している状態です。
1位ー Dec. 10: 107,248人入院
2位ー Dec. 9: 106,671人入院
3位ー Dec. 8: 104,590人入院
4位ー Dec. 7: 102,148人入院
5位ー Dec. 6: 101,501人入院
1日の犠牲者数も昨日3、000人を超え(3,157人)、別なニュースではワクチンが有効になろうがならまいが今後犠牲者は増加し、年末の週には12,600人から23,400人の方が亡くなると推測されています。やっぱり大人しくしていよう、と思うしか現状選択肢はありません。
COVID-19 Forecasts: Deaths
2020年12月9日(水)
米政府スペースX社の衛星インターネットに約8.6億ドル附与
アメリカに住んだことがあればわかるかと思いますが、日本と比べてインターネットが遅く高いです。国土が広く、日本のような光ファイバーが田舎に行き届かないのは理解しますが、高いのによく落ちます。
またスピードの不安定さも半端ないです。さらに私が住む場所はアパートですが、選択肢がほぼ一つしかありません。
それでもまだあればマシなのかも知れません。FCCはルイジアナに高速インターネット網を拡大出来るよう3.4億ドル付与することを決めました。
Funding to expand rural internet annonced
これでこの辺りのインターネットの広告から「電話回線より○倍速い」という比較がなくなってくれることを期待したいです。もっとも「高速」という定義も怪しいですが。
さらに今日、スペースX社が政府から衛星インターネット事業に約8.6億ドル附与されることが発表されました。
SpaceX gets almost $900 million in federal subsidies to deliver broadband to rural America
スペースX社はスペースドラゴンの様子をネットで中継するために衛星を上げまくり、空が明るくなりすぎて一部から顰蹙を受けています。しかし政府的には既存の衛星インターネットだけでなく同社の新しいサービスに期待してインターネットのカバー範囲を広げたいようです。
記事をよく読むと既存の衛星インターネットより安定して、50-100Mbps程度のサービスを提供できそう(実はまだ試験中)とのことです。携帯電話も届かない2100万人ものアメリカ人には朗報かなとは思います。
SpaceX's Starlink internet public beta is giving some users blistering download speeds of more than 160 Mbps, including in rural Montana
ただ元のCNNの記事にも書いてあるとおり、いずれ携帯の5Gネットワークや光ファイバーケーブルによるサービスにとって変わられるでしょう。以前にもここで書きましたが、5Gネットワークにもっと投資して自国で機器を調達しインターネットも含めたサービスを提供する方が効率いい気がします。
高速インターネットを家に導入するより携帯電話使っている人のがはるかに多いですから。
固定高速インターネット利用者数:1億
Number of fixed broadband subscribers in the United States from 2010 to 2020
携帯電話サービス利用者数:4億(人口より多い!)
Number of mobile cellular subscriptions in the United States from 2000 to 2019
2020年12月8日(火)
イギリスで高齢者にワクチン接種が始まった
ファイザー社のワクチン承認に対し、NIHのファウチさんが当初「英国は(アメリカのようによく審査せず)ワクチン承認を急いだ」と発言し多少の物議を醸したことが数日前にありました。
Fauci says the U.K. "rushed" approval of coronavirus vaccine
もっともその後「自分が伝えたかったことが伝わらなかった」として謝っているので、いいことにしましょう。恐らく英国の当局を批判したのではなく、なぜ「アメリカが一番じゃないのか?」という批判に対して(アメリカは)FDAのやり方がある、と暗に言いたかっただけだと思います。
Fauci apologizes for suggesting U.K. rushed vaccine
さてイギリスでその承認されたワクチンの接種が始まったようです。
Covid-19 Vaccine Passports Could Help Life Return to Normal, but Experts Urge Caution
私が考えた通り、ワクチンを接種したからと言ってマスク着用やソーシャルディスタンス維持をしなくていいのか、ということが問題になっているようです。
As the West’s first authorized Covid-19 shots were administered in the U.K., an old ethical question in public health is gaining new relevance: Is there a case for issuing proof of immunity to people who have been inoculated?
(欧米で初めて認可されたCOVID-19ワクチンが英国で投与されたので、公衆衛生における古い倫理的な疑問が新たに生じている。予防接種を受けた人々に免疫の証明を発行するケースはあるのだろうか?)
それに対して科学者は慎重な姿勢を崩していないようです。
Scientists and public-health experts caution, though, that it is too soon to know whether the vaccines being raced into production will confer true and lasting immunity to infection. Nor is it clear if they will be as effective at preventing transmission as they were at reducing the severity of illness in trials.
(しかし科学者や公衆衛生の専門家たちは、製造が急がれたワクチンが感染症に対する真の免疫力を持続させるのかどうかを知るにはまだ早すぎると警告している。また、試験での重症度を下げる効果と同様に、感染を防ぐ効果があるかどうかも明らかではない。)
これに対する英国政府の担当者は以下のように答えています。
But he said the U.K. government has no plans to formally issue immunity passports to vaccinated individuals, or to make getting the shot mandatory.
(しかし英国政府は正式にワクチン接種者に免疫パスポートを発行したり、予防接種を義務化したりする予定はないと述べた。)
つまりワクチンを打っても今まで通り行動してください、ということですね。
ちなみにイギリスでの接種優先順位(リスクによる順位)は以下のようです。WSJより抜粋。英国政府によるガイドラインです。
保護施設に入っている方や80歳以上の方、ソーシャルワーカーが最上位に来ています。医療従事者が入っていませんが、最上位なんでしょうね。基本、アメリカと一緒かなとは思います。
何ごともなくワクチンの効用が広がっていくことを望んでいます。
2020年12月7日(月)
コロナ・ワクチン接種に関して自分の優先順位を知るサイト
今朝は早くから学部全体のミーティングがありました。秋学期は残念ながら講堂などで一堂を介して集まることはなく、全てZoomかMS-Teams上でした。
そのミーティング中で紹介されたことですが、ワクチンが承認された場合、自分が接種できる優先順位はどのくらいかをざっくり知るサイトがあるそうです。調べてみたらニューヨーク・タイムズから提供されていました。
Find Your Place in the Vaccine Line
年齢、どこに住んでいるか、優先される職についているか、COVID-19に関して健康リスクはあるか、の4つの情報を入れると、自分より前に何人並んでいるかわかります。
私の場合だと自分より優先順位が高い方は米国内で135.7 million(1億3570万人、総人口は3億2820万人)いて、ルイジアナに限って言えば220万人が私よりリスクが高く(ルイジアナの人口は約465万人)、私が住むラフィエット群(人口24.4万人)では 101,800人が私より優先順位が高い、とのことです。
州知事によるとルイジアナに割り振られた最初のワクチンは全体の1.46%、量にして40,000回分ですから、これを2回接種するなら20,000人分程度と理解した方がいいのでしょうか?
Louisiana's coronavirus vaccine plans starting to take shape
ワクチンを受けられると知っても拒否する方もいるでしょうから、必ずしもこの順番通りではなさそうです。それでも接種の機会が得られるのはまだまだ先のようです。
2020年12月6日(日)
ルイジアナのスーパーでも購入出来る魚
週末なので買い出しにでかけました。最近は買い出しも週になるべく1回程度で済ませるようにしています。
今日はお買い得のものを見つけたので、フレッシュマーケットに行きました。主に購入したのは野菜ですが、私はお魚コーナーをただ見ていました。
何日か前ホールフーズの冷凍コーナーの写真を取りましたが、今日はフレッシュマーケットの魚バラ売りコーナーの写真を掲載します。ルイジアナの田舎でもこのぐらいの生魚なら手に入る、という目安にしていただければ幸いです。
右から牡蠣、ロブスター、ハマグリ、ムラサキイガイ、ホタテ、エビ
トロ、ニジマス、シーバス、ハタ(ここでも高い)、フエダイ、タラ、鮭
ここは加工品です、火を通せばいいのかな?
この列も加工品です。焼くか揚げるかすればいいのかと。オイスターロックフェラーはオススメ。
最後にエビとカニの足、鮭が陳列されていました。
フレッシュマーケットは高級スーパーに分類されるので、比較的新鮮なものが置いてあると思います。またルイジアナ地元のスーパーに行くと、これ以外にタコとかザリガニ、何故か同じ場所に食用カエルが売っていたりします。
これはこの辺りの文化で必要な食材です。ご参考になれば幸いです。
2020年12月5日(土)
iPhone 5sにiOS 13を導入出来ないか、検討した
ゲスな話ですが、違和感を覚えていることを一つ伝えます。最近のネットニュースで「国際弁護士」という言葉を見かけることが多いですが、アメリカで取る弁護士の資格はロースクールで勉強をし、受験をした「州」のものです。
日本のような国家資格ではないです。他州(もしくは日本で)で法律に関する仕事に従事は出来ますが、弁護士として弁護活動を行いません。
それを「国際弁護士」と形容するのはなんか変です。たとえ依頼される案件が二国間にまたがることがあっても、仕事が「海外との取引」なだけで「弁護活動」が二国間にまたがるわけではありません。
メディアの方にご理解いただきたく。
さて今日は私としてはやぶさ2の状況を追っていました。小惑星で採取したサンプルを運ぶカプセルが無事地球に届くか、Youtubeをリアルタイムで見ていました。
彗星のように尾を引いて地球に戻ってくる姿は感動を覚えましたが、これは日本でもTVで報道されたことでしょう。その技術は誇らしいことです。
ハヤブサ2・プロジェクトの状況説明
VIDEO
夕方から論文査読をしていましたが、あまり面白い話ではないので脱線しました。自分が持っているiPhoneがiOS13以上にアップデートできず、普段使ういくつかのアプリも使えなくなるので、解決策を探りました。
アップルの縛りから逃れる「脱獄(jailbreak)」方法を知っていますが、今のところそれをしても「iOS13」もどきは出来ても、解決策にはならなさそうです。だったら他のOS入れられないかな、と思って探したら、「iDroid」というのがあるようです。
AndroidをiPhoneにインストールする6つのステップ
ただしこれはちょっと情報が古いです。英語で調べてみましたが、
iDroid: Run Android on iOS Hardware
こちらも2013年の情報で古いです。もう少し調べてみると、
iPhoneにAndroidをインストールできる「Project Sandcastle」リリース
がありましたが、iPhone 7/7Sなので上位機種すぎます。そもそもそのOSを単独ではなくダブルブート出来るようにしているだけなので、私が達したい目標とは違うようです。
結局、電話と簡単な作業のみ用としてiOS12上でスマホを使うか、試しにiOS13のベータ版をいれるみるしか、今日のところは結論に至りませんでした。それが嫌なら新しい機種を買うしかないのかも知れません。
もう少し検討します。
2020年12月4日(金)
東京オリンピックの新型コロナウイルス対策費は900億でも。。。
ニューヨークタイムズの新型コロナウイルスに関する統計を見る限り、12月3日に過去最高の新規感染者(217,357人)を記録しました。パンデミックが始まって以来最高(=最悪)の2,857人が亡くなり、入院患者数も100,000人を突破して相変わらず新型コロナ・エリートぶりをアメリカは見せています。
もし東京でオリンピックが来年開催されるならば、世界で一番多い選手団・スタッフを送ることになりますが、現時点で国として感染拡大を阻止する素振りはないですし、米選手団全員がワクチンを接種することを想定していません。むしろ「ワクチン接種なき大会」を想定しています。
東京五輪、米選手団はワクチン当てにせず
上の記事は11月16日付で、その時点で東京の主催者にコロナ対策に関してコメントを要請しても回答がなかったとのこと。それから数週間がたって、読売新聞が独自の取材で900億円をコロナ対策費として大会関係者は想定している記事を掲載しました。
【独自】東京五輪のコロナ対策費900億円…選手検査や医師確保で
元々五輪延期による追加経費を2000億円と見込んでいるので、合計で3000億弱となります。ただし900億円には「海外選手が入国する際の空港での検査費や、迎え入れるホストタウン関連の費用は含まれていない。」と明記されていました。
ちなみにワクチン接種費用負担は考えているんだろうか?と思いましたが、今日WSJで出た記事(今のところ英語版のみ)にはこう書いてありました。
Covid-19 Adds $2.5 Billion to Tokyo Olympics Bill
The figures don’t include any costs to pay for coronavirus vaccines. The IOC has said it hopes vaccines will be available for athletes and officials, and it has suggested it will help pay for them. In May, the IOC said it had set aside $650 million for costs related to the postponement of the Games.
(この数字にはコロナウイルスのワクチンを支払うための費用は含まれていない。IOCは選手や役員のためのワクチンが利用可能になることを望んでいると述べ、そのための支払いを支援することを示唆している。5 月にIOC は大会の延期に関連する費用のために6.5億ドルを確保していると述べた。)
これが本当なら金銭的にはIOCからかなりの補助を期待できるけども、現物のワクチンが選手や関係者に回るほどそれまでに生産されているかどうかはわからない、というのが現実な所でしょうか?
因みにcnn.comでは日本の様子が報告されていました。
The Covid-19 situation in Japan is "extremely alarming," Prime Minister says
To date, at least 158,386 cases of Covid-19 have been identified in Japan. At least 2,296 have died.
(現在までに日本では少なくともCovid-19で158,386の症例が確認され、少なくとも2,296人が死亡している。)
これに対してアメリカは今日1日で228,767人の新規感染者が報告され、少なくとも2,637人が亡くなっています。人口は2018年で126,529,100人(日本)vs. 327,352,000人(アメリカ)で比率は約1:2.5でしかないにも関わらずです。
https://countryeconomy.com/countries/compare/japan/usa
IOCはそのお金をワクチンより無理やり開催してうつされた日本人からの訴訟・賠償に備えた方がいいような気がします。
2020年12月3日(木)
WSJ再講読、ワクチンの保存場所問題の話
まず一つ目、ウォールストリートジャーナル(WSJ)のデジタル版をまた購読することにしました。記事だけを読みたいのならばWSJのウェブサイトでヘッドラインを確認後、在籍する大学の図書館データベースに行って(ここでログイン過程が発生)検索後、テキストだけなら読むこと出来ます。
ただ一つの記事を読むのにこのプロセスを経るのは面倒、そして時間の無駄なのと、月4ドルぐらいで悩むな、というもっともなご指摘をいただいたので再講読することにしたわけです。もっともMBAコースを提供する大学なのに、大学図書館がボリュームライセンスをWSJから購入して、学生・教員がアクセスできるようにしていないのはどうかと思いますけどね。
ちなみにウェブで登録しお金を払ったら「Welcome back」という表示が出ました。データベースに記録が残っていただけかも知れませんが、なんか覚えてくれたようで嬉しかったです。
久しぶりにWSJのサイトを自由に閲覧すると、色々興味深い記事があり時間を費やしすぎました。本業に差し支えるべきではないので、ほどほどにしないといけません。
ただ相変わらず英語版だけでなく日本語版も読めるので、時間がないときはそちらで記事を見ることにします。
さてワクチンの話。ファイザーやモデルナ社が緊急使用許可の申請を出し、アメリカでも一般の方でも接種出来る日が近づいています。
問題はワクチンの保存方法です。どちらのワクチンも冷凍保存しないといけないのですが、-70Cの冷凍庫って高いんです。
実験サンプル保存用しか知りませんが、軽く150万円ぐらい(>$15,000)します。薬品会社からワクチンを輸送されてもローカルではどうやって保存するんだろうとは考えていました。
都合よく薬局や病院が新しく冷凍庫買って需要がなくなったら、あわよくば近い将来大学に寄付してくれないかなぁ、と淡い期待すらしていました。(ちなみに家庭用の冷蔵庫についている冷凍庫は-20Cです。)
ところがそれは見当違いであることが分かりました。少なくともルイジアナでは州当局から冷凍庫に開いているスペースはないか、と大学が問い合わせが来ているようです。
本当のこと言えば大学の実験用冷凍庫には被験者や動物モデルの体液や組織、RNAなどが入っています。問題はないかと思いますが、それと同じ空間にワクチンを保存するのは私の感覚から言えば「なんか気持ち悪い」のですが、予算がなくそうは言っていられないのでしょう。
物流の面も含めて、ワクチン接種の普及には課題があり、時間がかかるなと感じました。この点で見れば冷凍保存の必要がなく、コスト面でも優秀なアストラゼネカ社のワクチンがいち早く認可されることを期待しましょう。
2020年12月2日(水)
悲報:ニューオリンズのストンプタウン・コーヒーが閉店してた
すべての期末試験を採点して生徒に講評を伝え、大学には成績を提出して少し気分が晴れました。残りはいくつかの職員会議に出席すれば今学期が終わることになります。相変わらず新型コロナウイルスに振り回されましたがどうにか今年も無事終えることが出来そうです。
そんな中、せめての気晴らしにニューオリンズに一度行きたいな、と思いました。ニューオリンズでしか食べられないもの、飲めないものをテイクアウトでいいから楽しみたいからです。
ただフェーズ2に戻ったので開店時間など変わっていないかなと思い、いつも立ち寄るお店のHPを見てはそれを確認していました。そしたら驚愕の事実、エース・ホテルのラウンジ横にあったストンプタウン・コーヒーの路面店がひっそりと閉店していたのです。
ニューオリンズのこのお店は2016年4月に開店しました。都会で洒落た場所しか開かないイメージだったので、そこに出店してくれたことは当時大きな喜びでした。
Stumptown New Orleans Opens!
ラフィエットから2時間の距離のため、それほど頻繁に行けるわけではありませんでしたが、行ったときには必ず立ち寄る場所でした。ルイジアナで都会の雰囲気を味わえる数少ない所の一つでした。
新型コロナウイルスが蔓延し、経営が苦しくなったのは容易に想像できます。実際シカゴやシアトル、ロサンゼルスの路面店は早くに閉店しました。ニューオリンズを含む残りの店舗はテイクアウトだけで営業していましたが、恐らく多くない売上に対する人件費が大きかったのかと想像します。
Stumptown Coffee: A Diversified Coffee Roaster Plus Retailer Survives The Pandemic
大丈夫かな、とは思っていましたが、まさかの閉店にショックを受けています。憩いの場所を失いました。
パンデミックが終わって人が戻ったらまた開店してくれることを祈りながら、インターネットで彼らのHPから豆を買い、ささやかに売上に貢献しようと思います。
2020年12月1日(火)
モデルナ社のワクチン認可申請に関するデータについて
昨日書かなかったことですが、ファイザー社に続きモデルナ社もワクチン使用の緊急認可をFDAに申請したようです。日本にも供給される契約が結ばれているので、日本語でもたくさん記事になっていましたね。ただなるべく一次記事を拾ったほうがいいので、モデルナ社のプレスリリースを参照します。
Moderna Announces Primary Efficacy Analysis in Phase 3 COVE Study for Its COVID-19 Vaccine Candidate and Filing Today with U.S. FDA for Emergency Use Authorization
Moderna plans to request an Emergency Use Authorization (EUA) from the U.S. Food and Drug Administration (FDA) and conditional approval from the European Medicines Agency (EMA).
(モデルナ社は米国食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可(EUA)を申請し、欧州医薬品庁(EMA)に条件付き承認を得る予定です。)
日本の当局には申請しないんでしょうか?日本が他国で生産されたワクチンの使用をどのように認可するか知りませんが、恐らく供給も2番手以降なんでしょう。もっとも総感染者数・被害者数から鑑みればそちらを先に供給するのは自然のように思うので卑屈になる必要はないかと思います。
Vaccine efficacy has been demonstrated at the first interim analysis with a total of 95 cases based on the pre-specified success criterion on efficacy. Today’s primary analysis was based on 196 cases, of which 185 cases of COVID-19 were observed in the placebo group versus 11 cases observed in the mRNA-1273 group, resulting in a point estimate of vaccine efficacy of 94.1%.
(あらかじめ設定した有効性に関する成功基準に基づき、ワクチンの有効性は当初95例を一時的に解析して確認した。今回の主な分析は196例を対象とし、そのうちCOVID-19がプラセボ群で185例、mRNA-1273(ワクチン)群で11例観測され、ワクチン有効性の推定値は94.1%であった。)
ここには書かれていませんが、元々は30,000人以上の被験者にプラセボ(何も入っていないコントロール)、もしくはワクチンを打ったのに、196例しか症例が報告されていないんですね。比較するには群内の数は一緒にするはずですから、約15, 000人にプラセボを打ったとして発生率を計算すると185/15,000=1.23%。
アメリカの総人口を3.3億人として今日現在の総感染者数は13,709,452人(ジョンズホプキンス大学のダッシュボードより)なので、感染率を計算すると1370万/3.3億=4.15%。この臨床試験が始まったのが8月中旬から下旬ぐらいで、10月末までのワクチン接種を完了したはず。
つまり環境的にはまだ暖かく人々も外で活動していたため感染率が低く出ているのかも知れません。それでも1.23% vs. 4.15%という数字の違いは大きく見えるので、治験参加後の被験者の行動(普通の人よりソーシャルディスタンスを守ったり、マスクをしたり)が多少なりとも結果に反映されてないかな、と考えてしまいます。
ただワクチンが94.1%有効だった、という結果に問題はないですけどね。また、
A secondary endpoint analyzed severe cases of COVID-19 and included 30 severe cases in this analysis. All 30 cases occurred in the placebo group and none in the mRNA-1273 vaccinated group.
(2つ目のエンドポイントではCOVID-19 の重症例を解析し、この解析には 30の重症例が含まれていた。30例はすべてプラセボ群で発生し、mRNA-1273ワクチン接種群では1例も発生しなかった。)
と書かれているので、ワクチン接種は重症化を防ぐ可能性が高いと言えます。このことは一番期待されていた効果ではないでしょうか。
The safety profile of the Phase 3 study of mRNA-1273 was previously described on November 16.
(mRNA-1273の第3相試験の安全に関する分析結果は、11月16日に既報のとおりです。)
このデータは以下のサイトから拾えます。
Moderna’s COVID-19 Vaccine Candidate Meets its Primary Efficacy Endpoint in the First Interim Analysis of the Phase 3 COVE Study
我々が気になるところは副作用ですが、元のプレスリリースにはこのように書いてありました。
Based on prior analysis, the most common solicited adverse reactions included injection site pain, fatigue, myalgia, arthralgia, headache, and erythema/redness at the injection site. Solicited adverse reactions increased in frequency and severity in the mRNA-1273 group after the second dose.
(事前の解析に基づくと、最も多かった副作用は注射部位の疼痛、疲労、筋肉痛、関節痛、頭痛、注射部位の発赤であった。誘発された副作用の頻度と重症度は、mRNA-1273投与群では2回目以降に増加した。)
素人ながら判断すると副作用の範囲は通常のインフルエンザと同じ程度に思えます。ただこの判断は人によって違うので、ご自分でご解釈下さい。
ちなみに被験者ですが、最後に以下のように記述されていました。
The COVE study includes more than 7,000 Americans over the age of 65. It also includes more than 5,000 Americans who are under the age of 65 but have high-risk chronic diseases that put them at increased risk of severe COVID-19, such as diabetes, severe obesity and cardiac disease. These medically high-risk groups represent 42% of the total participants in the Phase 3 COVE study.
(この治験には、65歳以上のアメリカ人が7,000人以上含まれている。また、65歳未満でありながら糖尿病や重度の肥満症、心疾患など、COVID-19が重症となる危険が高い慢性疾患を有するアメリカ人を5,000人以上含んでいる。これらの医学的にハイリスクなグループは、第3相COVE試験の参加者全体の42%を占めている。)
治験としての被験者の選び方的には恐らく偏りがなくていいのかな、と思います。
まだ感謝祭での移動による感染者増は見えていませんが、大きく増えるのでは?と危惧する記事も少なからず見受けられます。もう少し時間がかかるとは言え、ワクチン開発並びに治療法の確立が一日も早くなされることを望むばかりです。