シカゴ滞在の際、ホテルの近くにトレーダージョーズがあったので便利でした。ホテル内での飲み物や次の日の朝食はここで購入していました。

Trader Joe's River North
44 E Ontario St, Chicago, IL 60611

都会なので10時まで開いています。有り難い。


店舗としてはそれほど大きくないですが、物は普通に揃っていました。


柱にはシカゴの風景が。やっぱりビル群。


エコバッグのデザインはこんな感じでした。


ここでしか売っていないものとか売り物のタグが独特、というのは発見できなかったのですが、ただただ便利でした。

やっぱりラフィエットにも来て欲しい。

シカゴからの帰り道、USA Todayをもらって読みましたが、目についたことがいくつかありました。

1つ目、今週はニューオリンズでPGAのツアーが開催されています（チューリッヒ・クラシック）が、今年からプレー方式が変わり松山英樹も参加しているとのこと。時間があったらニューオリンズは近くだし行きたかったが、無理そう。

2つ目、色々と事件があったユナイテッド航空がUSA Todayに一面広告を打って、謝罪をしていました。日本でも今後一度席についたら警察官などにより乗客を下ろすことはしない、というような報道はあったかと思いますが、以下が全面広告の内容です。

Actions Speaks Louder Than Words

We can never say we are sorry enough for the shameful way one of our customers was treated aboard United's flight 3411.

That day, corporate policies were placed ahead of our shared values.

And procedures got in the way of employees doing what they know is right.

As CEO, responsibility ultimately falls to me.

Meaningful actions will speak louder than words. Starting today, United is changing how we fly, serve and respect our customers:

• Law enforcement will not remove customers from a flight and customers will not be required to give up their seat once on board except in matters of safety or security.
• In a case of overbooking, we will identify volunteers musch earlier.
• We will increase incentives for voluntary rebooking up to $10,000.
• We will have a dedicated team to find other travel options for customers who give up their seat.
• We will eliminate the red tape on permanently lost bags with a new no-questions-asked $1,500 reimbursement.
• We will develop new tools and training for employees to solve issues for our customers in the moment.

事務処理に忙殺された1日でした。学期末、ということもあるのですが、平日4日あけるとあまり必要とは思えない自分のサインも貯まるようです。でもこれって電子書類にしてそれにサインってならないかなぁ。出張先でも必要最低限のメールは見てるから処理は出来ますけど。

さてシカゴ出張のおまけ、初日の夕飯を書き留めておきます。イータリーで食べました。夜8時近くまで学会会場にいたので夕食が遅くなったのですが、ここは11時まで開いていてホテルからほど近く便利でした。イタリアとEatをかけあわした店の名前なのは自明かと思います。

Eataly
43 E Ohio St, Chicago, IL 60611

入り口、ここは駐車場を持っていて20ドル以上買うと1時間無料なので、遠方から来る人にも便利でしょう。


1階にはジェラート屋さんやケーキ屋さんがありますが、2階が主にレストランです。チーズやお肉もありましたが、自分は普通にパスタを食べることにしました。受付にチェックインすると20分待ちとのこと。席が開くと携帯にテキストが入ってくる仕組みでした。10分くらい店内をうろうろしているとテキストが入ったので受付に戻りました。

一人だったのでカウンターに案内されました。お酒飲まないのに申し訳ないです。せめてと思いスパークリングウォーターに、サラダとトマトベースのパスタを注文しました。

お通しのパンにアルグラのサラダ


カウンターなのでシェフとか隣の人とも話す機会がありました。パスタを作っている人の手さばきの見事さで盛り上がりました。隣の人も田舎から観光で出てきたらしく、安心？しました。

この時間はこの女の子が作っていました。忙しいのに色々と話しに乗ってくれてサービス精神旺盛の方でした。


最後にパスタが出てきました。アメリカですがここは流石にアルデンテで出てきて非常に美味しかったです。


予算的には少し高めでしたが、料理の質とシカゴという場所を考えた場合、むしろ良心的かも。久しぶりに美味しいパスタを食べました。

昨日で学会は終わっていたのですが自分の発表時間が遅く、その日に戻る飛行機が取れなかったので、もう一泊し今日、ラフィエットに戻ってきました。

朝早く（5時過ぎ）ホテルを出て、地下鉄で今度はオヘア空港に向かったのですが、ブルーラインの駅が臭いこと。朝のせいかそれともいつもなのか、乗り換えに使ったJackson駅は少し移動しても強烈な生くさい臭いがし、降りたオヘア空港駅も同様な悪臭がしました。ごみも散らかっていて汚く、どちらかと言うとこういうことには私鈍感なはずなのですが、すごく不快でした。周りの人が気にしてなかったのが不思議なくらいです。公共の場でしかも地下で臭いがこもりやすいのだから、ゴミの撤収だけでなく、もう少し換気がどうにかならないか、と感じました。

シカゴ、特に南側で治安が悪化している理由として予算が足りなく警察など公共サービスに従事する人の数が不足している、という話を最近聞きましたが、ここにもそれが影響しているのかも知れません。

＠ジャクソン駅、案内は青で分かりやすかったが、画像の下にごみが散乱していた

今日は自分のグループのポスター発表がありましたが、内容が悪いのかお客さんが少なくがっかりでした。自分の名前が売れていないからかもしれません。この学会に参加したのは恐らく6年ぶりですが、面白いセミナーも多く、データ出してまた来ようと思います。

さて最終日の最後の最後で、過去にノーベル生理学賞を受賞した方のセミナーがありました。Louis Ignarroというイタリア人で、現在でもUCLA医学部にて薬学科の教授として研究を行っています。一酸化炭素（NO）の血管への役割を見出したことでノーベル賞をもらいましたが、もっと簡単に言えば結果的にバイアグラ開発の礎となる発見をした方です。

NOのメリット（日本語での説明）

内容は堅苦しいことなく、エンターテイメントに富んだ話でしたが、受賞前後で経験したことを率直に話してくれました。当たり前ですがこんな先生も普通の人なんですね。非常に面白かったです。

勿論このようなイベントが起こる可能性は自分にはないこと、言うまでもありませんけど。

学会2日目、色々とポスターを見たり、講義を聞いたりしました。ポスドク時代の上司とも会え、久しぶりに会話をしました。展示会で出店しているベンダーとも色々新しい話を聞けて良かったです。

エキシビジョンホールはこんな感じ

さて夕食ですが、シカゴに来たのでピザを食べました。ホテルからほど近い、まさにクラシックと言えるお店で、です。ここは2号店。1号店は近くにあるPizzeria Unoです。どちらかと言うとこちらのが空いていることが多い、ということで来ました。

Pizzeria Due


619 N Wabash Ave, Chicago, IL 60611



注文を受けてからピザを作って焼くので（計40分くらい）、余裕を持っていかないといけません。平日のためか行くとすぐ中に案内されました。サラダもピザも量が多く、一番小さいものを注文しましたが十分でした。これでラージを頼む人は家族や友人で1つ食べるんでしょうか。

トマトとチーズとバジルのピザを上から


シカゴピザならではの厚さ、横から取るとよくわかる


一人分とはいえ全て食べたのでお腹がいっぱいになり、腹ごなしに散歩しました。ミシガン通りまで出て、南にシカゴ川方面を歩きました。本当に夜景がきれいでした。癒やされます。

橋の上から、トランプホテル側を眺める


上とは反対側の建物の写真

朝一番でシカゴに移動しました。学会に参加するためです。アトランタ経由で行きましたが、時刻通りでスムーズでした。

初めてミッドウェー空港を使いましたが、十分に大きな空港でした。空港からは地下鉄（オレンジ線）を使いました。荷物受け取り所からエレベーターで3階に上がり、右に出て指示通り少し歩くと（5分くらい）無事駅に到着しました。

切符を買って乗り込みました。券売機、操作感はボストンやDCのそれと変わらないと思いました。


基本統一料金で片道キップ（Ventra Tickets)を買ったのですが、元々の料金$2.25、余り使わないから（limited-use media fee）+$0.25、さらに新規のチケットということで+$0.5とられて合計3ドルでした。

タッチパネルの所に切符をかざすとOK、中に入るとどちらのプラットフォームから出発かと思ったのですが、空港はオレンジラインの終点なのでどこからでもダウンタウン方面に向かいます。電光掲示板を見て一番早く出発する電車に乗りました。


電車内は一度だけ「小銭ない？」という人が来ただけで特に怪しいこともなく、乗り換え駅である「ルーズベルト」に到着しました。あっ、ルーズベルト駅近くで電車と建物が余りにも近くなるところがあったことにはびっくりしました。実家近くの花屋敷のジェットコースターか？と思いましたから。

オレンジラインからレッドラインの乗り換え、色で示してあるから分かりやすかった


エレベーターもあったけど、回廊を楽しみました


レッドラインの駅に到着


そこから10分程度で自分のホテルがあるGrand駅に着きました。駅の間隔は東京の地下鉄に近いかな。

Grand駅を上がったところ。ノードストロームがすぐに目に入りました。


ホテルは地下鉄出口から歩いて15秒ぐらい。調べた通りすぐでした。チェックイン後支度してすぐに会場に向かいました。今回のカンファレンスでは会場までの無料シャトルバスが出ており、私のホテルは1ブロック（徒歩2分ぐらい？）歩いたところにバス停がありました。昼間なので少し待ちましたが、バスに乗って無事マコーミック・コンベンションセンターに到着しました。

学会では登録してバッジをもらい、3つぐらいレクチャーやシンポジウムを聞きました。 Experimental Biologyという学会なのですが、幾つかの学会が合同で開催しているので色々な話が聞けて非常に刺激的です。勉強になることも多そうです。友達にも会えるかな。

買い出しのためヒューストンに出かけました。いつものルートで日本食材屋さん、アジア系食材屋さんを回ったのですが、ウェストハイマー通り沿いを西に走らせていたら、日本でもずいぶんと見かけたお店の看板が。同じか？と思い寄ってみましたが、同じでした。

• Flo Paris Bakery Cafe
• Flo Paris（日本語版）

5757 Westheimer Rd #105, Houston, TX 77057（ガレリアからほど近い）

実家の近くの駅ビル内にもあったので、懐かしさすら覚えました。散々この辺りを通ったことはあるはずですが、気づきませんでした。

小さなモールの一角にある


中に入ると美味しそうなパン、ケーキがいっぱいです。


ケーキ


落ち着いた店内


5時すぎだったかと思うのですが、何故かハッピーアワーということでケーキが30％引きでした。ラッキーです。一つケーキを買い、カフェオレを注文して少し休憩をしました。

ケーキの名前は忘れました。


久しく食べていないので日本のそれと同じかどうかわかりませんが、甘すぎず非常に美味しかったです。

この店があるなんてヒューストン住在の方が非常に羨ましいです。

来週は学会でいないので、春休み中とは言え慌ただしく雑用をこなしました。何かにつけ書類を作成し、上にサインしてもらって上で申請する、という作業は20年前も、そして日本だろうとアメリカだろうと変わりません。日本だと判子ですけどね。たくさんの人がサインをしないと決済が降りない、いう非生産的作業はアメリカの企業では大幅に軽減される、と思っていたのですが、大学という場所は化石みたいな所なので、意思決定の遅さ、という点で典型的な日本企業と全く変わりません。

慌てて午後になって実験しました。昔散々やった実験なんですが、しばらくやらないとすっかり手順を忘れていてびっくりです。思い出した自分のやり方を信じられず、しばしネットを散策し確認していました。場所が変わってもうまく事が運ぶといいのですが。

ポスターも印刷してもらったので、忘れずに持っていかないといけません。そう言えば国内線でポスターを持ち込むときって手荷物に入るんだろうか？

日本でも大学がスポーツで予算を取れるよう、日本版NCAAを創設する、という話が巷で話題になっています。文化の違いがあって困難が予想されるもののいいことだと思います。アマチェア精神という言葉の元に、どんなに大学の名前がスポーツでメディアに露出しても選手に還元されることはなかったでしょうから。

正確に言っておくとバブルのときは企業が援助してくれてました。4年生がその企業に内定するとその個人への「拘束」（他の会社を受けないよう、夜に連れ出されてご飯を食べに行かされたりした）だけでなく部全体に差し入れがあったぐらいです。記憶が正しければ、当時関東のアメリカンフットボールの試合予定だってJR東日本の車内に張り出されていたぐらいですから、いい時代でした。

さてそれが出来るか出来ないか揶揄することが目的ではなく、ふとアメリカだとどのくらいの予算なのか気になりました。アメリカの現場でただ働いている人がインタビュー受けて個人的に「いくら位」と言われても、アメリカと比べたら日本のそれは限りなく0に等しいわけで、どうしても大きく感じますから。

検索してみると2014-2015のがありました。

NCAA Finances

1位はTexas A&Mですか。収入が$192.6Mだそうで1ドル100円としても192億円です。支出が$109.3M。SECもこの大学をBig12から引き抜くことが出来てよかったんでしょうね。しかし私が勤務する大学をみるとずっと下に行って119位、収入は$23.4M。ファンの大きさ、街の大きさを考えても仕方のない所ですが、同じ一部と言ってもだいぶ格差があります。しょぼい訳です。

他の資料ですぐ出てきたのは、フットボールの試合の放映権料。

Conference USA TV revenue to plummet to $2.8 million per year

SECの各大学（例えばTexas A&M）がおよそ$34Mもらっているのに対して、うちの大学が所属するSun Beltはおよそ$0.1M。SECだったら端数のお金です。貧しい。。。

日本でもこれぐらい格差がつくんでしょうか、それともつけないようにするんでしょうか？

ここ2年、シーズンぎりぎりまで本塁打が出ませんでしたが今年は早かったですね。しかもMLBで長い時間を過ごしたシアトルで、敵地というのに多くの声援と歓声を受けることが出来、良かったんじゃないかなと思います。ファンもきっとイチローがMLBのチームに選手として所属するのは今年が最後だから見納めと思っているに違いありません。勿論実際どうなるかはまだわかりませんが。

イチロー今季第一号、vs. シアトル

動画を見るとちゃんとエイミーさんも応援に来ていることがわかります。よかった、よかった。

今日もイチ・メーターを持ってきて数字を変えてくれています。


フェンスぎりぎりとは言え、右中間の深い所に飛ばしていますね。飛距離は約119 mぐらいだそうです。

まだまだ頑張って欲しいところです。

アメリカ来てすぐの時はアジア系のグローサリーストアに行かないと南部では日本の味をしたアイスクリームが変えませんでした。トレーダージョーズにアクセス出来る街に行った時には、そこで餅アイスを買ったものです。

ところが最近になって分かったのですが、近所の普通のターゲットに、ハーゲンダッツのグリーンティ・アイスが入荷していました。以前どこかのウォールマートでも見かけたのですが、最近は見つからなかったので非常に嬉しいです。

普通のアイス売り場にあった

4月も半ばに入り、以前いたケンタッキー州ルイビルは一年で一番いい季節を迎えているかと思います。例えば在ルイビルの時は毎年見に行った（＝ただ大学の研究室から見えた）花火大会は今週の土曜日です。

Thunder over Louisville

そんなことを思い出させてくれることが、ここルイジアナのスーパーでありました。

14 Hands Kentucky Derby Red Blend

ケンタッキーダービーのオフィシャルドリンクはウッドフォードリザーブ社のバーボンを使ったミントジュレップのはずですが、ダービーの絵柄を使って大丈夫なのか？便乗商法じゃないか？と心配になりました。

しかし他のサイトをみると、ちゃんとダービーのスポンサーをしているようです。よかった。

去年のサイトですが、ここにWe crafted this limited release red blend to commemorate our proud sponsorship of the Kentucky Derby, and the 142nd race taking place in 2016と書いてあります。

14 Hands Kentucky Derby Red Blend ? Move Over Mint Julep

飲まないので味はわかりませんが、こんな南部で売っているんだから全国的に売り出しているんでしょう。ダービー当日は近くの（Opelousas, LA、30分ぐらい）競馬場・馬券売り場行って雰囲気だけを楽しもうかな。

ただスーパーで盛り上げるなら展示用とはいえもう少しいいサラブレッドの馬、作れなかったでしょうか？雑なんですが。走り終わって勝った馬がニンジン加えているとも思えないし。

今回は偽ニュースにまんまと引っかかりました。事の発端はミシシッピ時代の友人からのツイート。「ミシシッピならありえる」というコメントでした。

中身を読むと、ある夫婦が不妊治療していて検査を受けたらなんと双子だったと言う話。Mississippi Heraldというサイトがネタの源でした。

よくよく考えればハティスバーグ地域の新聞ならHattiesburg American、それよりガルフコースト寄りの新聞ならSun Herald、ジャクソン地域ならClarion-Ledgerなのでどこ？と気づいても良さそうですが、まったく気づきませんでした。

それより「あー、ミシシッピね。お父さんが誰？って言葉が普通にまかり通りぐらいだから、生き別れた双子が夫婦になっても全く不思議はないよなー」ぐらいしか感じませんでした。

しかし数時間すると「ニュースはガセでした」というのが拡散。確認してみると確かにガセネタだったようです。逆に元のサイトには接続出来なくなっていました。

最初に自分が確認したサイトはここ

Fake news: Media duped by bogus story about married couple being twins

イギリスでも話題になってたらしい

IVF TWIN HOAX Story about married couple discovering they were twins during IVF appears to be fake

自分が好きなサイトに「虚構新聞」があるが、一番下に「この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません」と書いてあるし、元々シャレで作ったサイトだと知ってるので大丈夫だけど、知らない人が初めて来て読んだら信じてしまうこともあるのかも？

虚構新聞

先日家内に言われるがままに、行ってみたいという所でお茶をしました。

The Steep House（Facebook）
930 Kaliste Saloom Rd, Lafayette, LA 70508

昨年の5月に地元の女の子が開業したようです。どうりで作りが女の子っぽい。

NOW OPEN: Cozy tea house with unique desserts

外からの外観は普通の家ですが、中に入ると今風というか洒落ています。入ってすぐ右のカウンターで注文をした後、奥に入って席について待っていると持ってきてくれます。


床はフローリング、天井も木というか板張りで面白い


メニューはお茶やケーキ、お菓子でしょうか。今回はベトナムコーヒーにアイスが乗ったトーストを注文しました。

ベトナムコーヒー、甘すぎるほど甘くはないが、これなら苦いチョコをサイドに頼めばよかった


トーストの上にアイスがのったもの、味が日本で食べるのと同じ甘さで丁度いい


Wifiも無料であり、長居できそう。隠れ家的存在でいわゆる、日本式の「だべり」、には最適な場所ではないでしょうか？

ちょっと残念なのが営業時間が短いこと。夜7時で終了だと、夕食後のお茶は出来ません。また日曜、月曜と休みなのも気をつけないといけません。

先日タイレストランで昼食をとった時に、店員のおばさんからイースターの期間にラオスのお寺でお正月のお祭りがあるよ、と教えられました。え、こんな所にお寺なんてあるの？と思ってよく聞いたら、本当にあるようです。うちから25分ぐらい、というか自分がよく通っているニューイベリアのすぐ近くではないですか。

Wat Thammarattanaram(FB内）
Songkran: Laotian New Year in South Louisiana
7913 Champa Ave, Broussard, LA 70518

ということで半信半疑で行ってみました。Wikiによると確かに4月14日から16日はラオスでお正月のようです。レストランの店員さんの言うとおり、今日は比較的空いていて、近くに駐車出来ました。土曜日はすごい混んで、かなり遠くに車を止めて歩かないといけないらしいです。

立派な門構え、ここはどこ？という感覚にすぐに陥った


立派な本堂に噴水


池（＝プール）には蓮


これは、なんだろう？仏像があるけど。


珍しい植物も売っていた


ラオスの飲み物なのか、サトウキビの生ジュース。確かに目の前で作ってくれた


ここにはお坊さんも居た


気づくと笛を鳴らし、お札をつけた木を持って行列する人々がいた


全くの異空間に圧倒されました。しかしこんな所にここまでの建物を建てるとはすごい。

アメリカは明日がGood Friday、そして週末はイースターの休日となるので今週は今日が最後。午後になるとお得意のゆったり感満載になり、大学のキャンパスも人がまばらになりました。残っていた教員でたまには飲みに行く？というので飲めない自分も仲間とだべるのは嫌いじゃないので一緒に行きました。

The Tap Room（いわゆるリバーランチ地区にある）
201 Settlers Trace Blvd #4001, Lafayette, LA 70508

今学期もあと少し、ということであーだった、こーだった、という話が最初でしたが、途中からビールの種類の話に。正直、全然話についていけません。このビールはこうだけどあっちはこうだ、とか、言われてもさっぱりです。

日本のビールはラガー、というのは知っているのですが、飲まないせいもありそれ以外はよくわからないのです。そもそもこんな暖かくなった外でまったりと温くなったビールをちびちび飲んで美味しいのか？と思うのですが、それはそれで美味しいようでした。

話についていくために少し勉強する必要があるようです。早速調べるとこんなページにたどり着きました。

ビールの豆知識

なるほど、確かこんな話をしていたな。ちなみにルイジアナ産のビールだとAbitaというのがあるらしく、そこで無料で醸造所ツアーの後、試飲ができるそうです。調べたら、ありました。

Abita Beer

見学だけでも行ってみようかな。

スーパーで売ってたAvitaビール

今日は亡き母の誕生日でした。生きていれば何歳になったのかな、と計算してみました？母は甘いものが好きだったので、子供の頃はショートケーキを買ってきてお祝いし喜んでもらったことがありましたが、天国でもお菓子って食べられるんでしょうかね。そうであるといいのですが。

今週末から連休、しかも大学はその後1週間春休みに入るので、今週は何もかも駆け込み状態になっています。自分がオフィスにいる限り学生やその他の人はひっくりなしに来るのですが、自分が書類を回している大学の事務の方々は何が忙しいのかわかりませんが、全く反応ありません。書類が回ったら確約できなくとも例えば5営業日以内に処理するよう最大限努める、と言ってくれればこちらも行動しやすいのですが、締め切りだけ一方的に押し付けて守るように言うくせに、提出後はどうなるかわかりません、というのは無責任すぎるし非常に理解に苦しみます。会社じゃなくても大学でお金を引っ張ってくるのは我々なんだから、彼らがボトルネックになってことが進まないのは組織として終わっています。

それどころかミスが多いんだよね、リサーチオフィス、いる意味ない。あっ、言っちゃった。

日本語だからいいか、事実だし複数の人がそう感じているし。

今日は教員感謝デーということで、ソフトボールの試合に無料招待されました。わざわざグランドに出てくるよう促されましたが、丁重にお断りしました。お金もらってるんだから、生徒に教えるのは当然ですので。

で、試合始まっていつもの外野席へ。相手が弱すぎて1回に大量得点、こっちもエラー連発で気の抜けた試合になりましたが、いい気分転換になりました。しかしヤジがすごいな、ここの観客。

さて観戦中、気づいたことが。ソフトボールにもマスコットがいるようです。去年みかけなかったけど。

カメラ向けたらポージングしてくれた、エルモ？

先日寄ったバトンルージュのお肉屋さんを紹介します。

Iverstine Butcher
4765 Perkins Road, Baton Rouge, LA 70808

今まで何回かこの前を通ったはずですが、気づきませんでした。6ヶ月前に開店したようです。

First Look: Iverstine Family Farms expands reach with new butcher shop and smokehouse

外観も内装もとてもきれいで清潔感がありました。


カウンター


欲しい肉の部位があったのですが、英語でなんというかわからなかったので写真を見せると、あるよと言って奥からわざわざどの部位がそれに当たるか本物を見せて教えてくれました。中国人と間違われたのか、豚足とかダシに使う特殊な部位もあるから、なんでも聞いて、とのこと。（気づいたら教えてくれたこの人がオーナーのようです）。後から思いつきましたが、薄く切ってしゃぶしゃぶ肉も出してくれたら有り難いですね。

お店にはこんなTシャツとグッズも売っていました。


ともあれ出来る限り注文に応じて必要な部位をカットしてくれるとのこと。地元から動物まるごとを仕入れるので色々なオーダーに対応出来るから、だそうです。

利用してみる価値はありそうです。

久しぶりにバトンルージュまで行き、トレーダージョーズで買い物をしました。3月にも行ってるじゃないか、という指摘は受け付けません。近所にないから、1時間かけて行くたびに「久しぶり」と思えるのです。

いつも通りの試食コーナーに行き、試食。今日はサーモンバーガーにわさびマヨが乗っていました。かなり美味しかったかな。わさびマヨ、ありかも。

さて目についたもの。新製品ではないだろうけど個人的には今まで見かけていない。

青森の黒にんにく、どうやって使うんだろう？

Spindraft、これって粉末？それともショットで中に入ってるの？


Cold brewラテアイス5本入り、これは買って食べた。甘くなくて美味しかった


最後のアイスがヒットだったけど、これって途中で食べるだけでラフィエットに持って帰れないのが残念。

週末の買い出しでコストコに行きました。気づくと去年入ったメンバーシップが切れているとのこと。仕方ないので更新しました。前回はすごく混んでいたのでメンバーシップカードに写真はなかったのですが、今回は必要だからと取られました。

ただでさえ太ったのに、写真ではさらに横に引き伸ばされている。まるで別人なんですが、これで証明写真なんでしょうか？質の低さにびっくりです。

何日か前にも書きましたが、こちらは朝夕涼しくなるものの日中は30℃近くまで気温が上がっているので、外でプールに入っている姿をちらほらみかけます。それを追うようにここコストコでもプールグッズが販売されていました。

朝からNIRCに行って実験していました。特筆することはありません。

さてバトンルージュの方からお知らせがありました。「君の名は。」というアニメ映画がアメリカでも公開されていて、バトンルージュで見られるとのことです。

場所はPerkins Roweだから、J Crewとかアンソロポロジーがある所

Cinemark Perkins Rowe

もちろん日本語＋サブタイトルでみたいですね。英語吹き替え要りません。Dubbedは吹き替えみたいなので、そうでないEnglish Subtitledの回を選ぶこととします。

ここラフィエットやレイクチャールズではやっていませんが、ヒューストンでも見られるようです。ダウンタウンよりちょっと北みたいですが。

右側から「Your Name（君の名は）」をクリック

Cinemark 17

来週末は連休なので、足を運んでみようかと思います。

新しいグラントの申請をすべく素案を検討しているところですが、どう考えても独創的に乏しく人にアピール出来るものとは思えません。現在取り掛かっているのは金額的にもかなり大きいもので、全米各地からいわゆる本当のトップ校も含めて応募が予想されるのに、規模や名声では絶対勝てないのに自分の現在のアイディアは陳腐で、面白みに欠けます。色々と調べてみましたが思うように事は運ばず、非生産的な一日でした。今後に繋がるような提案をせめてしたいのですが、果たして締め切りに間に合うどうか。

気づいたらMLBが開幕を迎えていて、さらに今週はゴルフのマスターズも行われるようです。まだまだイベント目白押し。ゆっくりみたいですが、今週末もそんな余裕はなさそうかな。たまにえらそうにスポーツについて書いていますが、実は生で試合を見ても30分程度で、後は結果から検討しているだけです。

現在このブログの読者は非常に少ないのでご迷惑をかけているとは想像出来ませんが、あまりここで書いた話を真に受けるのは必ずしも得策ではないでしょうね。話のきっかけぐらいにしておくのが無難ですね。

今日も教員候補者が来て、プレゼンを聞いたりやらインタビューをしました。この時期昼食は学部が出してくれるので金銭的に助かりますが、サンドイッチ一辺倒は２週続くときついです。たまにはおにぎりでも出ないかなぁと思うのですが、それは希望（＝薄い望み）で終わるでしょう。

家で使っているパソコン、LAPTOPなのですが、５年落ちとなりメモリーを増設しても多少遅さが気になるようになりました。CPUはi3で3000番台、一番新しいのは7000番台ですぐにとは言わないものの、新しいのが目移りするようになりました。この間HDDをスキャンしたら物理的に壊れている可能性がある部分も見つかり、慌ててバックアップ。ということで、少しずつPCの価格をモニターしていました。

気になったパソコンはAcer Aspire Desktop, 7th Gen Intel Core i5-7400, 8GB DDR4, 2TB HDD。一番新しいの積んで最初ネットで見た時の値段は＄399（Newegg）でした。

うー買いたい、と思いましたがお金がなくただ見つめていたら、いつの間にかに＄429（アマゾン）に、そして今週には＄449（アマゾン）まで値段が戻ってきてしまいました。このスペックで449ドルなら十分に安いと思うし、実際の評判は上々なのですが、＄399という数字を見てしまったので、もうちょっと手を出せなくなってきた。。。

他にもっと魅力的なものが出てくるまで待つことになりそうです。

朝8時からミーティングに出た後、10時から別のグラントに関するミーティングへ。その後教員候補の人と昼食とりながら話をしたり、自分が必要ないと言い続けている学生のアドバイジングしたりで、いつの間にか夕方になっていました。

また自分のことが何もできなかった。。。なんて効率が悪い日だ。

ただこんな日に神様がささやかなプレゼントをくれました。今後仕事をしていく上で非常に有り難いものです。ずいぶんと前に蒔いた種でしたが、無事お花になって戻ってきてくれました。環境が整わず十分におめかし出来ずに旅に出してしまいましたが、たぶん神様（もしかしたら仏様）がお力添えしてくれて帰ってきました。有神論者ではありませんが、こういう時は神様、仏様を信じます。

もしかしたら母からのちょっと遅れた誕生日プレゼントかな。大事に昇華させないといけません。

先週に引き続き、今週も来季の教員候補のキャンパス訪問が続いています。今日も新しい人と会ってプレゼンを聞き、昼食を食べながら話をしました。今回は候補者の専門分野が違い、彼らを選ぶ委員会にも入っていないので気楽なものですが、選ばれる方は緊張し、大変だと思います。同じ学部にいるだけで、選考には全く関係ない自分に色々と気を遣った質問や話をするのは、気の毒すら思いますが、これがこちらのやり方なので、仕方ないのでしょうか。

しかし一般論ですが、リサーチの業績は明らかに外国人が上ですね。プレゼン聞いても失礼ながら今回のは4年大学院生やって「これだけ？」というものでした。さらに失礼を承知で言えば、こんなので博士号もらって、大学教員になったら「プロフェッサー」とか呼ばれるの？と感じました。同じ学部とはいえ学科、さらに専門が違うとこんなにも違うのかとびっくりしました。きっと他のことでもっと時間を使って苦労されて知識や経験を蓄えていんでしょうね。

うん、そうに違いない。

今日は女子大学バスケの全米決勝戦でした。といっても最後の2分ぐらい、たまたま行ったレストランのTVで見ただけなのですが、優勝したようです。男子が昨日負けた鬱憤を晴らしてくれました。おめでとう！！！

South Carolina claims first national title, beats MSU 67-55

ミシシッピ州立大がすでにコネチカット大を破ってくれたので、棚ぼたって言えばそうなんですが、それでも勝てるときに勝つことは必要なこと。バスケという競技はフットボールと野球に埋もれてきた（実は一番安定して強いのが馬術だが）経緯があるので、関係者はことさら嬉しいでしょう。

しかし昨日の男子バスケ会場にも今日の女子バスケ会場にも学長来ていたな。結構暇なのか？

朝、サル山センターにて歩いて猿を見学したあと、お昼にダウンタウンで行われたポーボーイ・フェスティバルに立ち寄りました。

ちなみに昨年のベスト・ポーボーイはこちら

Best Po'Boy in Louisiana

入場は無料ですが、お酒を買う人用に入り口でIDを見せて腕輪をもらいます。ぼくらはお酒飲みませんが一応、もらいました。ポーボーイ、飲み物はお金（現金）かかりますが、会場で音楽を聞いて雰囲気を楽しむだけならお金いりません。

会場に行くと結構な人が集まっていました。天気がよかったからでしょうか。びっしりと独自のポーボーイを売り出しているお店が連なっています。


さすがにお腹が減っていても全てのポーボーイを食べられないので、普段行ったことがあるお店に立ち寄りました。色々食べすぎて写真を撮り忘れたのですが、最後に「持ち帰り」用で買ったフレンチプレスのそれはあります。

Fried Boudin Ball PoBoy


Braised Short Rib Melt PoBoy


さすがと言うか、小さかったけど一番美味しかったです。あとはBread & Circusのポーボーイかなぁ、特別美味しかったの。