2017月3月
2017年3月8日(水) 昨日の話の続き

昨日起きたバスと列車の衝突事故ですが、昨晩のリンクをたどると新たに動画が挿入されていて、実際事故を目撃した人の話でした。

彼の話によるとどうやらバスが踏切でスタックしたようです。何が起きたかわかりません。それを見て彼も現場に急行し乗客を下ろすことを手伝おうとしましたが、一方で列車も来ていて何もできなかったと話しています。さらにこの踏切は前後の傾斜に問題があって、過去にも大きな車の(衝突ではないが)事故があったとか。

恐らく田舎なので直線で見通しのいい踏切かと思いますし、貨物列車の運転手もバスがいるのを目視出来たかと思いますが、ブレーキが間に合わなかったのでしょうか。アメリカにいるとわかりますが、アメリカの貨物列車は日本のそれと比べて車両の数が桁違いなので、慣性が大きく止まろうにも急には止まれないのでしょう。

怪我をされた方の1日も早い回復と亡くなられた方のご冥福を祈るばかりです。

2017年3月7日(火) ミシシッピ州ビロキシでの貨物車とバスの事故

夜6時過ぎにナッシュビル総領事館からメールが入りました。ミシシッピ州のビロキシで貨物列車とバスの衝突事故があり、邦人が巻き込まれていないかなど情報がありましたらお伝え下さい、ということでした。事故を知らなかったので、調べてみました。

BREAKING: 2 former Lockhart school administrators killed in Biloxi crash, school district says

バスツアーの予定(カジノホテルで4泊の予定だった、日程の3日目の事故)

事故の日の新聞

そもそもノロノロ走る貨物列車に衝突することがあるのか?と思いましたがあったようです。写真見る限り踏切付近とは思えませんが、他の記事を見ると信号機に遮断機もある踏切で起きたとのこと。ということはバスの運転手に過失があるのでしょうか?

52両編成という長い車両でブレーキに問題があったりして目視しても止まれなかったのかも知れません。またこのバスはテキサスのオースティンからビロキシのカジノにバケーションで行く途中だったようです。折角のお休みが悪夢になって本当に気の毒に思います。これ以上死傷者が増えないことを祈るばかりです。

ちなみに亡くなられた4人のうち2人の身元が発表されましたが、邦人ではありませんでした。

2017年3月6日(月) ルイジアナの映画祭、来年は1/24から1/31

今年はたたら侍が大トリで上映されて盛り上がったルイジアナの映画祭ですが、来年も引き続き1/24から1/31に開催されるようです。

Cinema on the Bayou Film Festival

上述の映画だけでなく、日本の日本語での映画が毎年長短合わせて20本近く上映されるので、日本の映画を日本語で大きなスクリーンでみたい、という在米の方は是非いらして下さい。主催者のPatもお待ちしております、と言っていました。

来年はどんな映画を観られるのか、今から楽しみです。

2017年3月5日(日) 車のヘッドライトの電球(ロービーム)を交換

車に乗っている時、運転席側のロービームのライトが着いていないことに気づきました。何かあったらまずいと思い、すぐにウォールマートに行き、換えの電球を買ってきました。備忘録のため何を買ったかここに書いておきます。

SYLVANIA 9006 SilverStar High Performance Halogen Headlight Bulb

18ドルちょいだったかな。ネットでも送料入れたらほとんど変わらない値段だったので一安心。

アパートに戻ってすぐにボンネットを開け、切れた電球を探しました。バッテリーがあるため運転手側の電球はソケットから外しづらかったけど、暗闇の中懐中電灯を持ち出してどうにかはずしました。見ると確かにフィラメントが切れていました。

新しい電球はソケットにはめ込んで完了。正味5分ぐらいの作業だったでしょうか。

ただ後で調べるとハロゲンではなくLEDもあった模様。値段も変わらない。例えば、

Philips 9006 X-tremeVision Upgrade Headlight Bulb, 1 Pack

でも余りレビューは良くないな。どうなんだろう?

2017年3月4日(土) 中間テスト作成中

午前中はゆっくりして午後からオフィスで仕事をしました。最近思うのですが、目の前の仕事をこなすだけで、大きな実りあるものが出来ていません。

リサーチに関しては人手不足が顕著ですがお金があるわけでもなく、また内部の人間もどうもうまく回せない自分がいて、ストレスがたまります。早く自分で全てに管理出来るようになりたいのですが、それにはもう少し時間がかかりそうです。

3月にも入り、中間試験も作る時期になりました。去年と同じでは芸がないので、今年の分を作るため論文を読み返しているところです。大学院生の授業なので、教科書を読んだら答えがわかるようなものでは失礼です。テイクホームテストなので授業の内容の元にたっぷり時間をかけてリサーチして、答えとそれをサポートするエビデンスを提示してくれることを希望しています。答は一つとは限りませんが、かといって複雑すぎないようにしなくてはなりません。

テストづくり、結構、というかかなり気を遣います。

2017年3月3日(金) レオナルド・フォーネットのスカウトコンバインでの数値

NFLのシーズンが終わり、次のお楽しみはFA選手の行方、そしてドラフトとなります。そのドラフトのために選手のお披露目会、ならぬスカウトコンバインがあるのですが、ここで弾き出す数値はドラフト順位に影響しかねず、ドラフトされたい選手は少しでも数値をあげようと真剣そのものです。

ミシシッピにいるとき、インターンとしてそのお手伝いをしたことがあります。大学でのスカウトコンバインで、スカウトさんたちとも話しをしたことがあります。NFLは大学での活躍より、プロとしてのポテンシャルを観ていて、フィルム(録画されたもの)ではわからないものを確かめたい、という意見が多数でした。また努力をすればここでの数値は上がるものも多く、選手の自主性も垣間見れる、という話でした。

そして今日はOLとかRBとかの測定が行われたのですが、ルイジアナ州民が誇るLSUのスターRB、レオナルド・フォーネットは逆にびっくりするぐらいパフォーマンスが悪くて注目を浴びることになりました。彼の垂直跳びは28 1/2"(約72センチ)、同じボジションでビリから数えて2番目です。40ydsダッシュも4.51秒。スキルポジションの数字としては物足りません。体重測定前に水飲みすぎて240 LB(約109 kg、通常は235lbぐらいと本人の弁)あってびっくりした、と言っていますが、それがそれほど測定に影響を与えるとはあまり思えません。

この数値の評価はアナリストによって別れています。それほど心配することではない、という人と低くてびっくりした、という人。個人的には垂直跳びの数値の悪さが気になります。周りが思っているほど彼はアスレティックでなく、またスペースがあるのに直線的な走りをするため、怪我したり絶頂期を過ぎたりしたら下降は早いんじゃないなと危惧します。

さて実際のドラフトではどのように評価されるでしょうか?

2017年3月1日(水) アッシュ・ウェンズデー

謝肉祭(マルディグラ)が終わり、今日は静かな日でした。大学構内もまだ静かで仕事がはかどりました。あぁ、これでしばらくお祭りないなぁ、と思ってカレンダーをよくみたら、3月はセントパトリックデーがあるではないですか。3月17日です。

散々マルディグラで大騒ぎしたんだから、ルイジアナでは祝わないと思ったのですが、調べると祝うようです。余り関係ないと思うのですが。

お酒を飲む人にとってはまだ機会があるようです。4月ですらパレードないけど、大学生は春休みあるし、イースターもあるし。

アイリッシュヨガの図

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