2017年5月31日(水)
Linux Mint 17.3でスワップを防止する
昨日導入したLinux Mintですが、ブラウザやソフトを複数使っていると極端に遅くなることがわかりました。どうにかならないかなぁと思って調べたら、LinuxはRAMが空いていても、SWAP領域を元々使う設定(vm.swappiness=60)になっているようです。
Linux Mint 17 最初の設定方法
1GBしかないRAMですが、それでもまだ空きはあったのでこちらを使ってもらいたい所。上のサイトは0を推奨していますが、他の英語のサイトでは10を推奨していたので、まずは10にして様子を観ることにしました。
Increase performance by reducing swappiness
まずは上の英語のサイトの通り
cat /proc/sys/vm/swappiness
でvm.swappinessが60であることを確認。さてこれを変更です。一時的に変えるのなら、コマンド一つで出来ました。
Permission denied on key while trying to change the swappiness- Ubuntu 12.10
sudo sysctl vm.swappiness=10
しかしこれだとOSを再起動してしまうと元の60に戻ります。
再起動しても変わらないようにするためには上のサイトの通りにやります。実際それで私もうまく行きました。
他に参考にしたサイトは以下の2つ。
ただやっぱりもっさり感は否めないです。せめてメモリを最大の2GBにして、スワップしないようにしてあげようかな。
それほど高くなくてもわざわざHDDからSSDに変えてもこのマシンで投資に見合うような結果が得られるとは思えないし。
2017年5月30日(火)
Linux Mint 17.3をネットブックに導入してみた
ネットブックを再活用するために先日の結果からLinux Mint 17.3をHDDに入れることにしました。私の場合表示は英語で、でも必要なときに日本語入力が出来るようにすることを目標にしました。
またN280というCPUは64ビットに対応していないので32 ビット版のLinux Mintを導入です。因みに私のネットブックのスペックはおととい(5月28日)のブログを参照下さい。
64bit 対応CPU 一覧表
結論から言うとインストールはあっけなく終わりました。すでにUSBメモリにISOイメージがあったので、それをUSBスロットに指し起動。デスクトップ上のInstall Linux Mintのアイコンをダブルクリックしただけです。この時点でWifiには繋がらなかったのでLANケーブルを指し、Welcomeで「英語」を、次に「ディスクを削除してLinux Mint(つまりXPとさよなら)をインストール」を選択、ID、パスワードなどを設定したあとは勝手に進んでくれました。
(2)Linux Mint Mateのインストール
一度再起動してUSBメモリを抜いた後、HDDからも立ち上がることを確認。さらにここでWifiを設定してみたら、何事もなく繋がりました。何でUSBメモリでOSを立ち上げたときは繋がらなかったか、不思議です。タイプミスでもしたんでしょうか。
インストールはすんなり行きましたが、時間がかかったのはシステムアップデートです。デスクトップの右下の通知領域に、システムアップデートを知らせるアイコンがあったのでクリックしたらたくさんあり(レベル1-3)、それでも288MBだからすぐ終わるかなぁって思って何も考えず「アップデートをインストール」をクリックしたら、3時間ぐらいずっとアップデートしていました。止まることはありませんでしたが、遅いこと、遅いこと。これはレベル1のものから少しずつやった方が良かった気がします。
(3)Linux Mint Mateのインストール直後に行っておきたい5つのこと
最後に日本語の入力を出来るよう上のサイトの言うとおりにしました。Menu→Preference→LanguageでInput MethodからFcitxを選択。「Add support for Fcitx」をクリック後、しばらくインストール。さらに「Install the optional components」が出てきたのでそれも導入しました。
最後にInput Methodを「Fcitx」に変更して再起動しました。上のHPだとこれで日本語入力出来るみたいですが、自分の場合はまだ出来ませんでした。色々と見てみるとMenu→Preference→Fcitx 設定からInput Methodのタブを選択し、そこで下の「+(追加)」ボタンからMozcを入れることで解決しました。
しかしよく見るとFcitxのメニューが中国語になっていました。どうやら中国語が表示されるfcitx-qimpanelが間違ってインストールされるのが問題なようで、取り除く必要がありました。これはfcitx-ui-qimpanelパッケージをアンインストールするべく、端末(terminal)から
sudo apt-get remove fcitx-ui-qimpanel
を実行し、中国語メニューの下から2番目をクリックしてFcitxを再起動させればいいようです。
これで無事解決し、私の場合英語のメニューが出てきました。
決して早くはないですが、ネットサーフ出来、LibreOfficeで日本語、英語の文書も作成可能になりました。マウスはまだ使っていませんが、ネットブックのタッチパッドでもiPadでの指の操作感より良い感じです。
まだ改善の余地はありますが、これなら外出先など限定的な用途で使えそうかな。
2017年5月29日(月)
佐藤琢磨インディ500での優勝に関するツイートに対して私感
昨日Linuxについて試行錯誤している間に、インディ500があったことをすっかり忘れていました。携帯に入ったニュースで「佐藤琢磨、Indy500優勝」って出てきてびっくりし、慌ててネットを開いて優勝シーンや、最後に先頭車を抜き去ったシーンを見ました。
インディアナポリスから2時間のルイビルに居た2013年、インディ500を見に行ったとき(インディアナポリスでインディ500を観戦(動画つき) )を思い出しました。前年最後に優勝を狙って惜しくもスピンしたのでもしやに期待しましたが、彼のマシンの状態がそれほど良くなくあまり上位に来ることなく終わった年でしたが、それでも大観衆とマシンの爆音、そしてそれによる頭痛(耳栓もしくはヘッドフォン必須)に圧倒されたことをよく覚えています。そんなこともあって今回の優勝に非常に感動してしまいました。
ただ問題はその後、デンバーのとある記者のツイートが物議を醸したようです。私見を言えばこのような感情が心の奥底にある人は少なからずいるかと思いますが、記者として地方紙とは言え名前が知れている人がツイッターに投稿してしまったのは不幸でした。
ツイッターがどれだけ公なのかわかりませんが、会社として規範がありそれに接触しこのような判断になったと推測します。プロとして処分されたわけで、多少個人的には厳しいかなと思いますが、現在のネット、そしてアメリカ社会をよく反映してるなと感じました。
当然という人と、謹慎でいいのでは?という意見がコメント欄で見れる。例えば以下のサイト。
Denver Post columnist fired after ‘disrespectful’ tweet about Japanese driver’s Indianapolis 500 victory(ワシントンポスト)
調べてみるとやっぱり記者は白人でした。ここからは色眼鏡的な考察になりますが、ニューズウィーク紙の記事を引用します。
佐藤琢磨選手のインディ500優勝は大変な快挙
(インディ500など)こうしたモータースポーツが好きなのは、アメリカの「白人貧困層=草の根保守=トランプ支持層」だけという側面もあります。
(インディよりもう少し市販車に近い車両を使った「NASCAR」というカテゴリのレースも人気があり)この NASCAR はある種「保守的な白人層を象徴する」と言われ、反対に、東西の沿岸に住むリベラルには全く無関係なカルチャーと言っても良いわけです。プリウスに乗っている人には完全に「別の国の話」です。
自分の在米経験から照らし合わせてみてもこの考察は的を得ていると思います。これから私がこの騒動に対して何を言わんか察していただけると話が早いです(笑)。
彼の発言そのものを確認してみました。自分の英語の感覚で言うと日本語サイトで見かけた「個人的な関係はないが」、という和訳にちょっと違和感を覚えました。
Sportswriter Tweets That Japanese Indy 500 Winner Makes Him ‘Uncomfortable’ (NBC News)
最初のツイートを読む限り彼は感情的になってツイートしたとは思えず、むしろかなり配慮して書いたと感じました。「Nothing specifically personal, but I am very uncomfortable...」のくだりです。自分なら「佐藤琢磨に悪気はないが、メモリアルデーの週末に日本人がインディで勝ったことに対して余りいい気がしない」ぐらいに訳すかな。ともあれ本音をもらしちゃった。
それに対しリベラル(本当の、それとも自称も含む)な方々が批判し、ふと我に返った本人が体裁を整えるために謝罪したけども現在の表面的な(偽善的とも言う)アメリカ社会の規律により制裁を受けた、というのが今回の真相なんじゃないでしょうか。
一方で昨年新しい大統領を担ぎ出したサイレントマジョリティの人々は今回も沈黙を保った。つまり全く大騒ぎするような話ではなく、アメリカに住んでいれば自分の回りでも程度の差はあれ頻繁に起きていることで驚くに値しないな、というのが率直な感想です。
ちなみに米紙では佐藤琢磨さんは沈黙を保っている、と書かれていますが日本語だと2種類の記事が。
個人的には彼が言わんとしたことは前者な気がします。優勝を記念してニューヨーク市内の各地を訪れた際に報道陣に対応した、とだけ書かれているので日本語で対応したか、英語で対応したかわかりかねますが。
P.S. 佐藤琢磨さんと言えば、以前インタビューで見事なBritish Accentの英語を話されていましたが、これだけアメリカが長いとアメリカ英語になったんでしょうか?今回の英語のインタビュー内容だけは以下のサイトで確認出来ます。
Motor racing: Shy Sato braces for spotlight after Indy 500 win
2017年5月28日(日)
ネットブックOS入れ替えのためのLinuxを検討
iPad Proを幸運にも手に入れたものの、マウスがないとどうも使い勝手悪く、かと言ってアップルペンシルは高すぎるので、出先でメールに簡単な書類やファイルを閲覧出来るPCを買おうかと検討してみました。
ただ現在予算が厳しく、Windowsを諦めChrome bookでも買おうかとも思いましたが、よくよく考えたら部屋に眠っているXPが載ったネットブックに軽いLinuxを入れればいいことに気が付きました。これなら小さくて軽いけどキーボードもマウスも使えます。
近い将来お給料が上がるまで持ちこたえてくれれば御の字です。
ということで昔のネットブックでも乗せられそうな軽いLinuxを探しました。勿論Linuxに関してはド素人なので、簡単にインストール出来るのが条件です。以前、Puppy LinuxをUSBからブートして試して動くのは確認しましたが、どうも作りが子供っぽくてHDDにインストールはしませんでした。
自分が持っているネットブック
Toshiba NB205-N210
CPU: Intel Atom N280 / 1.66 GHz
キャッシュ:L2 - 512 KB
Data Bus Speed:667 MHz
チップセット:Mobile Intel 945GSE Express
メモリ:1GB
HDD: 160GB
画像解析度:1024 x 600 (WSVGA)
アメリカで買ったので全く同じ機種を持っている方は少ないと思うけど、2009年発売のネットブックだとどこも似たようなスペックではないでしょうか。ネットで「ネットブック」「リナックス」「再活用」などをキーワードに幾つかサイトを徘徊しました。
最初ChromiumOSがいいかな、と思ったのですが、よく読むとこのネットブックのスペックでは無理そう。Linux Beanもいいかと思いましたが、製作者が熊本地震で被災されて開発が途切れているとのこと。
結局KonaLinuxとLinux Mintで迷いましたが、Windowsからの鞍替え組にも優しく、サポートが先まである後者を試すことにしました。
まずは何か問題あってはいけないので、PCのBIOSをアップデートしておきました。これはここのPCベンダーによるので、ご自分の機種に合わせてご確認下さい。
さてLinux Mintの中でもいくつかエディションがありますが、初心者のためMate(32 bit版)を試すことにしました。一番新しいバージョンは2017年5月現在18.1のようです。
USBメモリ(自分の場合8GBのもの)を用意し、以下のサイトの通りにそのメモリにISOイメージを書き込み、上のPCにメモリを差し込んで起動させ、F2でUSBからの起動を優先させると、見事Linux Mintが立ち上がりました。
(1)Linux Mint Mateのインストール用USBメモリーの作成/Live起動 (このサイトは自分にとって完璧でした、1から4まで読むことをおすすめします。但しUSBメモリの中にWindowsのファイルが入っていると全て見えなくなるのでISOファイルを書き込むときは注意!)
しかし遅い。USB2.0のメモリから起動したからかも知れませんが、自分としては使えるレベルとは思えませんでした。ちょっと調べると、18.1の必要なスペックはその一つ前のLTE版である17.3のそれより少し高いようです。
Linux Mint の種類
従って17.3を試すことにしました。このバージョンだってサポートは2019年まであります。
2007年ネットブックPC に Linux Mint 17.3 “Rosa” MATE を導入
(この方はISOイメージをDVDに焼き付けて、インストールしています)
18.1を導入した時と全く同じやり方で17.3のISOファイルをUSBに入れ、PCに差し込み起動しました。いくらかですが、こちらのが確かに早かったです。念のためLANケーブルを差し込んでネットをしてみましたが、無事出来ました。操作性はウインドーズに限りなく近く、LibreOfficeもすでに入っていて使えそうです。
ということで、Linux Mint MATE ver. 17.3を明日以降実際にHDDにインストールしてみて、使ってみることにしました。XP入っててももう使わないから、このネットブック必要なら色々なLinux入れて遊び倒すことにします。
P.S. ちなみにメインで使っているNotebook(それでもCore i3-3120、メモリは8GB)にも同じUSBを指して使ったら非常にキビキビしていて、快適でした。デュアルブートにしてこちらでも使おうかな。
2017年5月27日(土)
ウェストチェイス@ヒューストンのトレーダージョーズへ
用があってヒューストンに行ったので、帰り際トレーダージョーズにも立ち寄りました。日本食スーパー「大道」さんからすぐ近くのところですが、初めて行きました。
Trader Joe's
11683 Westheimer Rd, Houston, TX 77077
モールの一角にあり、郊外のせいか駐車場が十分にあります。アースカラーがテキサスっぽい。
中に入るとWestchase店って書いてありました。
壁にはいかにもヒューストン、という絵が満載です。
このドームは何?コンパックのアリーナ?
ずばりNASA、トレーダージョーズのアロハ着た宇宙飛行士
今日目についたのは、これ。ルイジアナでは見たことありません。テキサスだけ売っているのか、それとも新製品なのか。レジの人は見たことないから新製品じゃない?と言っていました。
あと、これ。Cowboy Barkもテキサスだけじゃないかなぁ。うちの州で見たことない。
どちらも買ってみました。さて美味しいでしょうか?
2017年5月26日(金)
ルイジアナ州ブルサード市付近の州道90号が高架式に
大学のオフィスからNIRCに向かう途中常に州道90号(US Hwy 90)を使うのですが、朝夕はこの道混みます。そうでなくてもラフィエットは左右にI-10、北からI-49があって交差しているのに、ここから市内、そして南に向かうには高速道路が途絶え非常に便が悪いです。
まるで陸の孤島。大きな予算が必要となるラフィエット市より、予算的に有利な(つまりもっと田舎)南側にあるブルサード市付近の交差点の工事がいち早く着工されています。
道路が高架式へ、Broussard付近(US Hwy 90)
The Broussard I-49 Connector: Moving Forward
この辺り列車も通ったり、小さな道が90に入り込んでいたり、と非常に走りにくいので、早く完成して欲しいです。予定どおり2018年早期に完成するといいのですが。そしたら自分のアパートからNIRCに行く時間も少しは短縮されそうだし。
VIDEO
2017年5月25日(木)
スピード違反の切符を切られた!
今日家に戻ると何故か州からお手紙が。もう税金に申告時期は終わったのにな、と思って開いたら、スピード違反したので罰金払って下さい、という通知。えー、嘘でしょう?
このあたりにはたくさんのねずみ取りがあります。普段も飛ばす方ではないと思うし、そのカメラがある場所も覚えているので捕まるわけない、と思っていたのですが、捕まった住所を調べてみるとカメラの存在を知らないところで取られていました。
しかし見せられている写真は自分の車のナンバープレート。時速13マイルオーバーって書いてあるけど、これだけじゃ証拠不十分じゃない、と率直に思いますがそこはアメリカ、納得しないといけません。勿論申し立てをして裁判をしてもいいのですが、こっちも証拠がないわけでひっくり返るとも思えない。つまり議論の余地はありません。
ねずみ取りって基本未だにドップラー効果を利用して速度を推定していると思うけど、現在の機器の誤差は何%ぐらいなんでしょうか?ラフィエットの財政が苦しいのはわかりますが、人がいないところで週末に時速48マイル出して罰金取られるのって腑に落ちません。って言ってもだめか。
50ドル罰金取られてかなり気分が凹みました。あー。
2017年5月24日(水)
日記をつけることの意義
基本留学して1年後ぐらいから日記をつけ始めたので、その習慣が出来てかれこれ16年近くの月日が経とうとしています。最近リンクを貼っていただいたお陰からか1日50ビューを超えている日が多くありますが、元々は非常にほそぼそとしたもの。ほとんど連絡出来なかった親へのせめてもの毎日の報告だけが目的でした。生存証明ともいいます。
ただ自分も間違いなく人生の半分を終え下り坂を下っていて、生物の性としてその延長にはいつかは死があるのも自明で、子供がいない自分の場合、結局何のためになるんだろう?と考えてみました。結論は自分の生き方に興味を持った人が入れば、少しは参考になるかな、と。いれば?という仮定でいなくてもいい訳で、その辺はあやふやです。
色々な場所を借りて書き留めてきたのですが、最近html形式に統一してひとつのサイトに残すことを始めました。たくさん検索にヒットされるためには、古いサイトを消したり、複数の同じ文章を一時的でもネット上に掲載することは得策ではないのですが、自分のサイトを広めたいわけではなく個人的な理由でそうしているのでよしとすることにします。
現在2001年から2010年中頃まではバックアップをとって、自分がお金を出して借りているスペースのHPに掲載しました。全て移行が完了したら、日記のためにお借りしていたアカウントを返上する予定です。無料でお借りしていたのに2001年から今まで落ちたことを経験したことがない非常に優秀なサーバでした。
感謝ともにその管理の負担を少しでも減らせればと思っています。
2017年5月23日(火)
WWEのプロレス@ルイジアナ、6月
夏休み、と言っていいのかわかりませんが、春学期が終わったのに相変わらずやること満載です。いつも通りオフィスに行き、午後遅くにNIRCで細胞さんの世話をしてきました。うまく育っておらず心配です。
自分のオフィスがあるエリアのすぐ近くにラフィエットのコンベンションセンターとケージャンドームがあるのですが、珍しく回りをフェンスで囲い始めています。晩、NIRCに向かうときになると移動式遊園地の車がたくさん入ってきて、遊技場を建設し始めていました。こんな時期に何かあるのかな?と思って探してみたら、地元のステート・フェアが5月25日からあるようです。
Cajun Heartland State Fair
家族持ちの人にはいいかな。ただ以前ステート・フェアで乗った高速観覧車で振り落とされそうになった経験から、自分は行かないでしょう。でも別なものを6月12日に見つけました。
WWE RAW Lafayette
プロレスです(笑)。実は嫌いじゃありません。日本人だと戸澤選手が来るのかな。まだマッチアップを確認出来ませんが。
Tozawa Akira
一方でRAWだと中村選手見れないんだよなぁと思って探したら6月13日にニューオリンズで試合がありました。
WWE SMACKDOWN NEW ORLEANS
どうせ行くならこっちに行こうかなぁ。平日だけど。ちょっと悩む所です。
3月の健康診断でひっかかり、数値が2年連続改善していないのでしぶしぶ医師の判断を仰ぐことになりました。普段は健康で元気なんですが、血液の数値が悪いのです。中性脂肪とか肝臓の酵素の数値です。
年齢もあるんでしょうが、デスクワークが多くて動かないことが問題でしょう。いわゆる成人病です。
実は3月半ばに予約を入れたのですが、一番早くて2ヶ月後、というので2ヶ月待って受診となりました。これが緊急だったら、もしくは医師の紹介があればすぐ予約が入るのですが、普段の生活に支障がないとアメリカでは恐ろしく待つことになります。
いつものように身長、体重、心拍数を測定後、健康診断の数値を見せ、問診、触診を受けEKGを取ったのですが、うーん、たぶん問題ないとのこと。確かに待合室で待っていた明らかに深刻な症状に苦しんでいる方々に比べれば、何しに来たの?ぐらいに思うでしょう。
一応もう少し確認したい数値があるため、血液を採取されましたがそれだけでした。バランスの取れた食事と継続的な運動を勧められました。普段授業で自分が口酸っぱく生徒に言っている言葉です。
2ヶ月待って、まぁ、こんな結果でした。
2017年5月21日(日)
チョコレート餅アイスが回収、破棄@トレーダージョーズ
いつも通りトレーダージョーズに買い出しに行きました。今日はウーロン茶があったので、買っておきました。今回購入はしませんでしたが、目についたものを。
小籠包?
カラマリ、美味しそう
クラブ・ケーキ
どれも美味しそうです。ただ残念なお知らせが。
以前何度も買っていたチョコレート味の餅アイスですが、恐らく販売中止に。成分に書かれていないピーナッツが入っていて、報告された事例はないもののアレルギーを起こす可能性があるため回収、破棄されたようです。
今まで散々食べてきたから私は問題ないので、代わりに食べてあげたいぐらい。生産工程を見直して申請を通し、チョコ餅アイスが一日も早く市場に戻ってくることを祈るばかりです。
2017年5月20日(土)
NCAAソフトボール、リージョナル・トーナメント盛況
今週末は大学のソフトボールのプレーオフが始まっています。うちの大学のソフトボール部は決して強くない体育会で唯一毎年プレーオフに駒を進めており、今年もバトンルージュでLSU、マクニース州立、フェアフィールドとリージョナル・トーナメントで競っています。カンファレンスが弱いのでランキングが上でもトーナメントをホスト出来ませんでしたが、バトンルージュならそれほど旅行の負担も多くないし、たくさんの観客が応援にかけつけることでしょう。
それで実はすでに2試合消化したのですが、順当に勝ち上がっていて、ウイナーズブラケットにいます。天候が悪く予定に遅れが出ていますが、どっしり構えていればいいでしょう。ホスト校であるLSUにも堂々の逆転勝ちでした。大きな大学にそうそう勝つことはないので、いい気分です。
このまま順当にスーパーリージョナルに行ってもらいたいものです。
2017年5月19日(金)
アメリカ人が考えるバケーションとは
今日車でラジオを聞いていると、夏のバケーションについてパーソナリティ2人(男性)が討論していました。二人とも家族持ちだそうで、結論から言うと「結婚したらバケーションは自分にとってバケーションでない」ということ。会話の内容に思わず吹き出し、激しく同意しました。さらに子供が出来たら、その度合はひどく(=休むどころかつまり疲れる)なるんだよなぁとか、本音はでかけるにしても一人でゆっくりしたいなぁ、とか。聞いていてなんだアメリカ人も一緒なんだ、と安心しました。
彼らいわく現在のバケーションとは「家族のために出かけ、出先で写真をとり、思い出を作ってくるもの」。行かないと家族のストレスがたまるし、かと言って出かけたら自分にストレスがたまると。ある意味それなら出かけた方がまし、と考える。この点日本のお父さんと一緒です。
しばらくして今度は出費の話になり「バケーションのために借金する、しない?」という会話になりました。二人とも基本バケーションのために借金はしない、そのために普段からお金を貯めるけど、旅先は出費がかさむから結局クレジットカード払いになり、リボで払うはめになる、これって借金か、とか、親が一緒だと期待したくないけど、出してくれるのはやっぱり有り難い、などなど本音トーク満載で、非常に楽しかったです。
お父さんは世界共通、休みがないんだと実感しました。ちなみにこの番組、かなり深夜だったので奥様、子供はほとんど聞いていないためこんな放送になったんだと思います。
2017年5月18日(木)
領事出張サービスに合わせたパスポート申請
また備忘録です。
先日英語版ワードで縦書きにタイプする方法を書きましたが、今度は漢字にルビを振る必要が出てきました。日本語で調べるとうまく出てきませんでしたが、英語で検索するとすぐ出てきたので、やり方を残しておきます。因みに英語でルビはrubyです。
Adding Furigana to Your Microsoft Word Document
ワードを開いて、漢字を入力します。
ルビを振りたい漢字を選択(ハイライト)します。
目線を左上にあげ、FONTの中にある「Phonetic Guide」のアイコンをクリックします。
以下のような新しい画面が出て来るので、Ruby Textで読ませたい読み方(変更なければそのままにする)を入力し、「Offset」では元の漢字とどれだけ離すか(数字が増すと離れ具合があがる)決定。またルビのフォント及びサイズもそこで変更できます。
全て設定したら「OK」をクリックします。これで元の文章の漢字にルビが振られているはずです。
ご参考まで。
VIDEO
2017年5月17日(水)
領事出張サービスに合わせたパスポート申請
約10年前に申請したパスポートも有効期間が1年を切ったので、あらためて申請することにしました。たまたまですが、領事の方が出張サービスにてニューオリンズまで来てくださる、というので、それに合わせることにしました。
6月3日(土)9時〜12時 ニューオリンズ(Wyndham Garden New Orleans Airport)
2017年度領事出張サービスのご案内
やり方は上のリンク先を全てくまなく読めば わかるかと思いますが、ダウンロードした発給申請書は英語版acrobat readerで読めないし(なんで日本語埋込をしないんだろう?)、レターサイズで印刷しようと言われたとおり設定変更しようにもそもそもその文書の「プロパティ」開けないし、で不具合たくさんでした。またナッシュビル総領事館でお願いするときは申請書だけでなく「パスポート申請手続き申込書」、及び送付チェックリストである「送付の前にもう一度ご確認を 」もダウンロードして記入し、送付する必要があるので注意が必要です(最初からダウンロードする必要がある書類は2つ、と書いて欲しい)。
また一方で妙に細かくてびっくりしたのが、印刷先の紙の材質。
色:白(カラー紙や、写真用光沢紙、わら半紙は不可)
紙の種類:上質紙、中性紙、PPC用紙(普通紙、コピー用紙)
白色度:68%以上
坪量(1m²あたりの重量):64g/m²~104g/m²、(参考)市販コピー用紙:65g/m²前後、郵便はがき:209g/m²
サイズ:A4、レターサイズ
白色度って英語で何でしょうか?坪量という日本語も初めて目にしました。アメリカにいるので英語で書いていただきたいです。A4の紙もアメリカで入手困難で持っている人、まずいないと思います。私がこちらで必要だった時、キンコーズで大きな紙をわざわざ裁断しましたから。
従って紙について調べて見ました。大学で使っているのはウォールマートとかで売っているGeorgia-Pacificという会社のものStandard 92でした。それによると
Standard 92= Weight 20 (lb), Bright 92, Whiteness 145
だそうです。よく探すと20 lb は75 g/m^2という記述を見つけることが出来ました。この会社のシリーズだとStandard 92、Standard 96(Weight 20、Bright 96)、Premium 92(Weight 24、Bright 92)、Premium 96(Weight 24、Bright 96)、Super Premium 97(Weight 28、Bright 97)がありますが、概算でWeight 28は105 g/m^2になるので、規格外となります。重箱の隅をつつくようですが(喧嘩を売っている訳でもありません)、指定されていない最上質紙は使わない方がいいことがわかりました。
また雛形となる申請書のpdfですが、設定をいじるのではなくて、A4とレターサイズ用の2種類を用意してくださった方がいいのでは、と感じました。アメリカにいる方向けなら英語版のacrobat readerを利用する人少なくないでしょうから、フォントのインストールなどをさせずに日本語埋め込みをしたレターサイズ印刷向けのpdfファイルを作成したほうが混乱が少ないのではないかと感じます。
ちなみに必要な書類としてパスポートのコピー、とありますが、どこの部分が必要だかわからなかったので総領事館に電話して聞くと「本人の写真があるページ」そして「ビザのページ」だけで良いそうです。あとはウォールグリーンで写真を撮り、裏面に鉛筆で名前を書き、送付チェックリストを含めた全ての書類を封筒に入れ、これも言われたとおり追跡出来るようFedex(Fedex Ground、$8.51)で送りました。個人の意見ですが少し高くてもUSPSよりFedexは安心出来ます。またその集配拠点がメンフィスだからナッシュビルも近そうでいいかな、と。事実ここラフィエットからでも2日で届くようでした。
向こうに届いた後、出張サービス開催2~3日前までに予約番号をいただけるそうなので、それが届いたらまたここで報告することにします。無事ニューオリンズで新しいパスポートを受け取れますように。
2017年5月16日(火)
英語版ワード2013で右から左に縦書きで日本語を打つ方法
当たり前ですが大学のPCは全て英語版なので、例えばMSワードで右から左へ、縦書きでタイプすることはそのままでは出来ません。どうにかならないかと思って、探してみました。現在の大学の場合、現在Office 2013が標準で、幸いなことにOffice 365を生徒でも教職員でも利用することが出来ている状態です。またインストールする際は管理者権限が必要です。
まずLanguage Accessory Pack for Officeのインストールを目指しました。
https://login.microsoftonline.com/に行き、Office 365へのログインを行う。
基本現在は2013をサポートしていないので2016の画面が出て来るが、右上のOther Installsをクリック。
次の画面でDon't see the language you want? Install one of the languages in the list above and then install a language accessory pack.の青字の「language accessory pack」をクリックする。
次の画面でLanguage Accessory Pack for Officeが出てくるので、少し下のStep 1に行き、2013のタブをクリック、さらに下のプルダウンメニューで「Japanese」を選択。さらにそこで自分の場合Download(32 bit)をクリックしたら、OfficeLangPack2013_JA_x86.exeというファイルがダウンロードされた。
ダウンロードをしたexeファイルをダブルクリックして、インストール開始。途中「Microsoft Office商品を選択して下さい」と出たので、Microsoft Office Language Pack 2013 - Japanese/日本語を選択して「続行」をクリック。あとは規約に同意して今すぐインストールを行った。最後に「正常にインストールが出来ました」というメッセージが出て終了。
次に実際にワードで日本語を縦書きで打つ準備です。
MSワードを開き、File→Optionsをクリック。Word Optionsの画面で「Language」を選択。Choose Editing LanguagesでJapaneseがインストールされているのを確認。ワードを一旦閉じ、再び起動する。
Page layout →Text Directionで「Vertical」を選択し、Orientationを「Landscape」に変更、さらにインプットメソッドを日本語IMEなどにすればこれで完了です。
これで右から左に、縦書きで日本語をMSワードで打てるようになったはずです。必要な方はお試し下さい。英語版Office 2016でも必要なことはほぼ一緒かと想像します。
2017年5月15日(月)
先週、トレーダージョーズで見かけたもの
先日バトンルージュに寄った、と書きましたが、勿論トレーダージョーズにも寄って買い物してきました。週末で閉店近くだったこともあり、目的のウーロン茶を買うことが出来ませんでした。がっくり。それでもブラブラと商品を眺めてきました。
今日は久しぶりにシシトウを見かけました。でもちょっと弱ってる?悩んだ末に購入しておきました。
カリフラワーのピザ?3.99ドル。
新製品のようです。中身まで見ていないのですが、カリフラワーだけのピザって美味しいのでしょうか?すごく健康には良さそうですが。
地元ラフィエットでは相変わらずトレーダージョーズ進出への期待が高く噂が飛び交っていますが、今のところ噂は噂のままです。
2017年5月14日(日)
アチャファラヤ盆地の橋
ここラフィエットからバトンルージュに行くためには通常I-10を使いますが、途中非常に長い橋を渡ります。アチャファラヤ・ベイスン・ブリッジというのですが、それはそれは長く途中で出口もないので、事故に遭遇したら大変なんです。
しかも下はスワンプ(湿地帯)で落っこちたら恐らく泥沼、さらにワニや獰猛な魚がいるかもしれず、まったく安心できません。
一方でこの橋から見ることができる景色は壮観です。初めてきた人なら湿地帯、もしくはミシシッピデルタの壮大な自然にびっくりすると思います。自分の場合何度通っていますがそれでも見飽きません。
また水位の上下が激しいのですが、木々がどれだけ水に浸かっているかで景色も変わり面白いです。調べたところによるとオールド川制御機構によりミシシッピ川上流から約30%の水が流れるように調整されているようです。
確かに水量を見ると最近どれだけ雨が降ったか、思い出させてくれます。また橋自体は18.2マイルにわたり、長さではアメリカで3番目、インターステイトとしては2番目、世界では14番目だそうです。
Atchafalaya Basin Bridge
今日も通りましたが、よくこんな所に橋をかけたな、と感心しながら運転しました。特に緑が美しかったです。
この橋のイメージビデオ
VIDEO
2017年5月13日(土)
たたら侍、全米先行公開は6月?
幸運にもたたら侍を地元の映画祭にて一足早く観ることが出来ましたが、全米でも公開(でも先行?)がどうやら決まったようです。
Fandango
(アメリカ版のトレーラーがここで見られます)
実はここのブログに書き込みをいただき、サンフランシスコで6/2に上映することを教えていただきました。
TATARA SAMURAI, NEW PEOPLE CINEMA, San Francisco, CA
しかし調べてみるとロサンジェルスでも6/2と6/4に上映されることがわかりました。
Laemmle's Ahrya Fine Arts Theatre、8556 Wilshire Boulevard, Beverly Hills, CA 90211
意図的にカルフォルニアだけで先行上映して様子を観るのか、それとも他でも公開されるのかは今のところわかりません。ただ上のFandangoという映画館の系列がこのようなトレーラーを出しているので、これから上映が決まっていく所もあるのかも知れません。
このあたりだと一番大きな都市はヒューストンなのでそれをぐぐってみたら、なんだヒューストンの映画祭でもつい最近上映されたんですね。知りませんでした。
WorldFest-Houston International Film Festival Wraps 50th Season ~ Where Indie Films Take Off…!
しばらくどこで上映されるか、気にかけていようかと思います。
P.S. サンフランシスコでは座頭市と用心棒も5/31に上映されるようです。
Nippon Nights: ZATOICHI MEETS YOJIMBO
P.S. 2、モントリオール映画祭でTV出演している監督さんの動画を発見しました。
VIDEO
2017年5月12日(金)
ホームページの表をレスポンシブ対応に変更
今日は卒業式でした。いつも思いますが、息子や娘が大学を卒業するとなると一大行事になり、家族のお祝い方にしてもおめかし具合にしても半端ないです。日本だと女の子が袴を着る機会ぐらいで、そこまではない気がします。最近は違うのでしょうか。
さて今日は備忘録。最近生徒募集のために自分のHPをいじる必要がありました。昔と違い見てもらう媒体がPCだけでなくタブレットやスマホの場合もあるので、レスポンシブにした方がユーザフレンドリーになります。大した内容ではないので、元々レスポンシブ対応のテンプレートを利用して作成したのですが、どうも表(テーブル)は従来通りにタグを書くとうまくいかないことがわかりました。そこでちょっと検索して、うまく動くよう直しました。
参考サイト:[CSS]レスポンシブ対応のテーブルを実装するシンプルで、賢いアイデア
個人的にはここのサイトが分かりやすかったので、採用させてもらいました。ほぼ完全なコピペでHTMLとCSSを言われた通り直しローカル環境で確認。うまくいったのでサーバに送ってみてブラウザ上でも見ましたが問題ないようです。少なくとも私の環境でMS Edge、Google Chrome、Safariで動くことを確認しました。
自分の場合、これで十分です。有り難うございました。
2017年5月11日(木)
コストコで見かける韓国の商品
サラダで食べる野菜を買いにコストコによりました。$3.99で箱いっぱいに入っている葉っぱは、遠慮なくたっぷり食べられるので有り難いです。
こんな感じの箱に入ってる
それを買ったあとすこしウロウロしたのですが、韓国系の商品が目に入ってきました。
韓国海苔、味付き
うどん、まだ試したことないので味はわかりません。
このあたりで韓国系の人が増えているとは思わないので、需要があるということでしょうか。日本系は相変わらず伊藤園のおーいお茶と明治のきのこの山ぐらいです。
ブームに乗って日本の味のままのラーメンとか入ってこないかなぁ。
2017年5月10日(水)
教職員慰労会@ダウンタウンのパブ
今日は1年の締め、学部全体で会議がありました。内容はともかく、今年度も首尾よく終わりを迎えました、ということでいいのでしょう。
その後、今年度でリタイアする(定年ではない、なぜなら本人が決めるのであって大学から言われるわけではないから)先生を囲んでお疲れ様会をするためにでかけました。ダウンタウンにあるJefferson Street Pubというところです。
Jefferson Street Pub
500 Jefferson St, Lafayette, LA 70501
夕方6時前までは隣の駐車場が無料で利用出来る
お昼をかなり過ぎていたので、基本お客はうちらのグループだけでした。
あれっ日本の旗がない、と思ったら奥にありました。一応仲間はずれではありません。
日本だとこういう時ってリタイアする人を真ん中において、みんなが話せるようにすると思うのですが、こちらの場合席は自由、遅れていった自分が何故かお誕生日席に。席についても乾杯の時に彼女を慰労した以外は各自が隣と自由に話し、そのままお開き。自分としては最後にあらためてお疲れ様の挨拶をしに行きましたが、みんながしたかどうかはかなり怪しいです。
そもそも授業が終わったとは言え、学期中に教職員一同が昼間っから大学近くのパブで飲むって日本じゃありえないでしょうね。
2017年5月8日(月)
Lyftもラフィエット市に参入へ
やっと全ての採点を終え、成績をオンラインで提出しました。学会から帰ってきてから、怒涛のような忙しさでしたが、これでようやくリサーチに戻れそうです。
さてここラフィエットの話。アメリカでは大都市以外、市内で流しているタクシーを拾うことは不可能ですが、Uberのお陰でだいぶ事情が変わりました。アプリ経由でどんな場所にいてもどのくらいで車が来るかもわかるし、値段もいくらぐらいかかるか前もって知ることが出来るので非常に便利です。決済もクレジットカードで出来ますしね。
決して大きくないこの街ですが、今度はLyft も参入することがわかりました。
Lyft App Enters Lafayette Market
Lyftを使ったことはまだありませんが、競合他社の参入によりマーケット拡大とビジネス上の健全な競争を期待出来るでしょう。自分の場合長く帰国する場合、空港の駐車場に車を止めるよりこれらのサービスを使ったほうが安くなりそうです。
2017年5月7日(日)
スターバックスのハッピーアワー14日まで
現在スターバックスで期間限定ハッピーアワー実施中です。
Frappuccino Frappuccino Blended Beverages
5月5日から14日までの午後3時から6時の間、全てのフラペチーノが半額になります。コーヒー屋さんでこのようなハッピーアワーは非常に有り難いです。成績評価に飽きたので、息抜きに行ってきました。
今回は普通のコーヒーフラペチーノを注文しました。少し甘すぎですが、暑かったので美味しくいただきました。
気分転換になったかな。
2017年5月6日(土)
ケンタッキー・ダービー見忘れた
来週の月曜日午前中までに全ての成績を提出しないといけないので、大変忙しい。自分の場合、テイクホーム試験や期末のペーパー読みがあるので、非常に時間がかかる。最後の最後で自分の首を締めている感じだが、生徒の将来を考えた場合、このぐらい負荷をかけてあげないと申し訳ない。
そういうことで朝からオフィスに言ってずっと仕事していた。夕方遅くになってそろそろ帰ろうかなと思っていたらUSA Todayの速報が。え、ケンタッキー・ダービー終わっちゃったの?今日だったことをすっかり忘れていました。不覚です。近所の場外馬券売り場でも行って雰囲気とレースを楽しもうと思ったのに。かなりショックです。
ということで動画を確認。うちの付近でもかなり降った雨が影響してルイビルでもかなりの重馬場になったようです。下がぐちゃぐちゃ。
Always Dreamingが勝ったようです。さて3冠とれそうでしょうか?
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仕方ないから次のプリークネスステークスを楽しみにするかな。
2017年5月5日(金)
友人が日本語で記事になっていた
仕事がら自分の専門に近いニュースを観る癖がある。今回の記事はこれ。
1時間のジョギングで寿命が7時間延びる、という研究結果
正直釣り記事かな、と思って読んだら、途中でびっくりした。サウスカロライナ大で友達だったDCの研究の話だった。ダック・チャル・リーって誰って思ったけど、アイオワ州立大と聞いてあぁと思った。RO1取れたみたいだし、頑張ってるのは知っていたけどニューヨーク・タイムズにまでインタビューを受けるとは。内容がわかりやすくキャッチーなこともあるけどね。
彼の研究、日本語でも記事になって紹介されたことをDCにメールで教えてあげよう。喜ぶかな。
P.S.全くの蛇足だが、彼から自分は前世は韓国人に違いない、という認定を受けた。見た目が、らしい。これは喜んでいいんだか、悪いんだか。
2017年5月4日(木)
洪水の被害はどうやら一晩止まり
昨日散々降った雨ですが、夜半は思ったほど雨が振らず、朝方には晴れていました。大学のウェブをチェックしても特にキャンパス閉鎖、オフィス時間の開始遅延などの指示がなかったので普通通り行ってみました。バーユー(水路)での水量はまだまだ多いもの、昨日のように洪水は収まっていました。途中昨日は冠水していた道も、水は引いていました。とりあえず被害が局地的かつ短時間だったみたいで、よかったです。
Road Closures for May 4, 2017
しかし昨夏に被害があり、今回も浸水の被害があった方はいたんだろうか?ようやく保険が降りて家を直しかけたとこにまた被害、なんてあったらもうそこに住みたくなくなりそうだけど。
自分がオフィスに行った8時ぐらいはまだよかったのですが、9時過ぎぐらいから雷を伴った強い雨になりました。用事で買い出ししなくてはいけなかったので外に出たのですが、びしょ濡れになるはめになりました。
午後になってもまったく止む気配はなく、家からは天井からまた雨漏りしているとのこと。大学は基本開いていましたが、上司の判断で家に帰れ、ということになりました。でしばらくして帰ったのですが、家に帰る途中も洪水が起きていました。
West Congress Streetという道で帰ったのですが、横道だと少なくとも30センチは水がたまっていて、途中で動けなくなった車が放置されているのも見かけました。自分の車自体も途中、天然のスプラッシュマウンテンを回避できず体験することが出来、この大きな水たまりで車が止まったらどうしよう?と本気で考えました。途中、水路(Bayou)が氾濫し、ほとりにある家や小学校が浸水し始めているのも見かけました。
昨年夏の洪水ほどではなかったですが、今回も結構な降雨量だったと思います。大きな被害がないといいのですが。一方でこの街の治水、素人でも市の政策として根本的に考え直さないといけないと思います。
LCG: Localized flash flooding throughout Lafayette Parish
Pecan Islandでは雹が降ったらしく、雪みたいになってました。
2017年5月1日(月)
La La Landを鑑賞しました
大学は期末テスト週間、教員は採点に学期の締めくくりのための雑務に忙しい時期です。今日もかなりの時間を卒業を控えた学生との面談に時間が取られました。こればっかりは仕方ありません。
先日映画、La La Landを借りてきて見ました。DVD版がなかったので、初めてブルーレイ版を借りてきたのですが、自分のTVが小さいせいかあまり画質で違いはわかりませんでしたが、音質はいいのかなと思いました。
La La Land
VIDEO
日本でも上映中みたいですね。
感想は、久しぶりにミュージカル調の映画を観ました。いかにもアメリカ映画という感じです。会話も聞きやすく、多少聞き取れなくても大筋に関係ないので、英語の勉強のために字幕なしでみるのもいいかと思います。
ただ男として、この結末は悲しすぎました。でも現実はこのようなものかも知れません。